Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

羽田空港 ひこ~き写真練習 1月31日 2015年

2015-02-02 | Weblog
朝日新聞社のマークをつけたジェットです。

羽田の滑走路では小ぶりな“737”などと並んでもそうとう「小さく」見えます。

まるで「ペンシル」みたいです。

水面には白波が立っていてこの日の風の強さが分かります。(*寒かったですよ! これも修行と我慢しましたけれど…)


地方空港ファンのオジサンは羽田や成田の大空港の飛行機を見るのも大好きです。

こうした大空港では離発着の飛行機が列を成して順番を待っています。

一日1便しかない地方空港もあるのにこれほどの格差があるとは…

飛行機を見るのには、双眼鏡とラジオさえあれば十分!と思っていましたが、最近は少し気持ちが変わってきました。(*最近はラジオに代わって iPad の“Flight Radar24”を使っています)

小松空港などのF-15J戦闘機などを見ていると、「やっぱ見ているだけじゃ無くて自分でも撮ってみたい。」なんて気分になってきました。

素人がいきなりジェット戦闘機の写真など撮れるわけも無く、それなら手始めに羽田のひこ~きでも撮ってみるか…と、出掛けてきました。

羽田は今後ますます都内とのアクセスも良くなり便数も多くて、飛行機写真の練習にはもってこいです。

北海道の廃線跡を撮影するのは随分練習を積んだはずですが、“動きモノ”にはほとんど経験がありません。

こうして初めての経験で“動きモノ”を撮るのもなかなか楽しいものですね。





いま、何かと話題のスカイマークの離陸…

思わず「頑張って!」なんて思ってしまいます。

向こうの水面には似たようなカラーリングの船が航行していて「お~いい感じ!」なんて思って撮ってみました。



送迎デッキの直下エプロンに駐機している機体のエンジンを見てみました。

巨大なタービンブレードが見えています。

以前に「花巻空港」のジャンク市でチタン・ブレードを一枚購入したことがありましたが、“靴べら”くらいの 大きさで3000円位したように記憶しています。

EDXで分析してみましたが、勿論、純度の高いチタンでありました。

この巨大なブレード、1枚一体幾らくらいするのでしょうね…想像もつきません。



初めての「ひこ~き写真」

こんな失敗もありましたよ。

なるべく迫力のある姿を捉えたいと、カメラを構えてパンしていたら、目前のフェンスの支柱の所でシャッターを押してしまいました。

場所が選べるのなら、フェンスの支柱と支柱の中間辺りに陣取ると良いのだと、納得しました。

初心者ならではの失敗作です。

でも、面白い…



同じような理由の失敗作です。

北海道ファンの私には“Air Do ”はひとしお想い入れのある Air Line です。

「なるべく大写しに…」って気持ちで、クロップして撮影していることをつい忘れて、ファインダー一杯にフレーミングしてしまい、シッポが中途半端に切れてしまいました。

夢中になると、ついクロップしていることを忘れてしまいます。

静態保存のSLや廃線跡などの撮影ではまずあり得ない失敗ですが、相手がじっとしていてくれない“動きモノ”の撮影ではこうしたうっかりミスが多くなるのだと納得しました。

寒かったけれど楽しかったです。

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