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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■新しく生まれなければ

2009年08月22日 | Weblog

世の光の時間です。 いかがお過ごしでしょうか。 山中直義です。

 人は誰でも新しく生まれることができる。 聖書はそう教えています。 

 今から約2千年前、イエス・キリストのもとにニコデモという人物がやってきました。 このニコデモは人の目から見れば地位も名誉も財産もあり、宗教的にも道徳的にも非の打ち所がない人物でした。 しかし、そんな彼でしたが、それでもなおどこか何かが足りない、そんな思いを抱えてイエス・キリストのもとへやってきたようです。

 そのニコデモに対しイエス・キリストはこう言われました。 

 「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」(ヨハネの福音書 3章3節)

 新しく生まれなければ神の国を見ることができない。 古い自分のままでは神の国を見ることができない、と聖書は言います。 この「神の国を見る」という表現は、神との豊かな交わりに生きるということを意味しています。 生けるまことの神と親しい交わりを持ち、神に守られ、神に教えられ導かれて生きる。 神が与えようとしていてくださるそんな素晴しい生き方を体験するために、人は新しく生まれなければならない、というのです。
 
 あなたはいかがでしょうか。 新しく生まれるという必要性をどこかに感じていらっしゃらないでしょうか。 

 あのニコデモは人の目から見ればすべてのものを持っていました。 しかしそれでもなお大切な何かが欠けている、そんな思いを抱えていた人物でもあります。 本当に大切なことが足りないのではないか、今のまま頑張って努力を続けても、それを得ることができないのではないか。 そう考えるそんな人にイエス・キリストは言います。 「あなたは新しく生まれることができる。」

 もしあなたがイエス・キリストを救い主として信じるなら、神との豊かな交わりに生きることができる。 それが聖書のメッセージ、イエス・キリストの願いである、ということをあなたにも知っていただきたいと思います。

 それではまた聴いてください。 

  ( PBA制作「世の光」2009.8.22放送でのお話しより )

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