2013/10/21放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしですか? 関根弘興です。今日も新約聖書ヨハネの福音書の10章の中からお話をさせていただきます。イエス・キリストはこの章の中で
「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」(11節)
と言われました。ま、イエス・キリストは私にとっても素晴らしい素晴らしい羊飼いだという訳ですねえ。
イエス様は私たち一人ひとりを心にかけてくださっているだけではなく、私たち一人ひとりのことをよく知っておられる方です。私たちの性格も個性も長所も弱さも知っておられるのです。そしてすべてを知った上で愛してくださっています。愛してくださる方にすべてを知られているなら安心できますね。イエス様の前で私たちは気負う必要がありませんし、格好をつける必要もありません。イエス様は私たちのありのままを良く知っておられます。どうしてこの方から隠れて生きる意味があるでしょう。照らわずに正直な自分であっていいのです。
イエス様はこのヨハネの福音書の10章の中でこのように言われました。
「また、わたしのものは、わたしを知っています。」(14節)
「羊はその声を聞き分けます。」(3節)
「羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。」(4節)
このように言われました。
ジョージ・アダム・スミスという人がパレスチナ地方に旅行した時のことでした。一つの井戸の所に3、4人の羊飼いがそれぞれの羊の群れを連れてやってきたそうです。彼らは井戸から水を汲み羊たちに飲ませるのですが、いつの間にか群れがごちゃごちゃ、ま、ごちゃまぜになってしまったのだそうです。どれがどの群れの羊だか、まあはたから見ていと全く分からなくなってしまいました。
しかし、しばらくして、それぞれの羊飼いが独特の声を上げて羊たちに合図する訳ですねえ。フムーとかハァーとかハーとかフーとかですねえ。何と見事に元通りにですねえ群れが分かれていったというんですね。羊飼いはいつも羊と共にいるので羊は羊飼いの声を聞き分けることができるという訳です。
イエス・キリストを信頼し生きるということはイエス・キリストの声を聞き分け、イエス・キリストについて行くことができるということでもあります。
一体どのようにしてそのようになことができるんでしょう。それは聖書という書物を通して私達はイエス様の愛と恵みの声を聞くことができるんです。イエス様の声はあなたを愛しあなたを諭す調和の声です。あなたを否定し恐怖におびえさせる声ではありません。たくさんの宗教的な戒めを与えてがんじがらめに縛りつけてしまう声でもありません。あなたを自由に、あなたに平安を与える声です。このイエス様を信頼し、歩んでいきましょう。
(PBA制作「世の光」2013.10.21放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしですか? 関根弘興です。今日も新約聖書ヨハネの福音書の10章の中からお話をさせていただきます。イエス・キリストはこの章の中で
「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」(11節)
と言われました。ま、イエス・キリストは私にとっても素晴らしい素晴らしい羊飼いだという訳ですねえ。
イエス様は私たち一人ひとりを心にかけてくださっているだけではなく、私たち一人ひとりのことをよく知っておられる方です。私たちの性格も個性も長所も弱さも知っておられるのです。そしてすべてを知った上で愛してくださっています。愛してくださる方にすべてを知られているなら安心できますね。イエス様の前で私たちは気負う必要がありませんし、格好をつける必要もありません。イエス様は私たちのありのままを良く知っておられます。どうしてこの方から隠れて生きる意味があるでしょう。照らわずに正直な自分であっていいのです。
イエス様はこのヨハネの福音書の10章の中でこのように言われました。
「また、わたしのものは、わたしを知っています。」(14節)
「羊はその声を聞き分けます。」(3節)
「羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。」(4節)
このように言われました。
ジョージ・アダム・スミスという人がパレスチナ地方に旅行した時のことでした。一つの井戸の所に3、4人の羊飼いがそれぞれの羊の群れを連れてやってきたそうです。彼らは井戸から水を汲み羊たちに飲ませるのですが、いつの間にか群れがごちゃごちゃ、ま、ごちゃまぜになってしまったのだそうです。どれがどの群れの羊だか、まあはたから見ていと全く分からなくなってしまいました。
しかし、しばらくして、それぞれの羊飼いが独特の声を上げて羊たちに合図する訳ですねえ。フムーとかハァーとかハーとかフーとかですねえ。何と見事に元通りにですねえ群れが分かれていったというんですね。羊飼いはいつも羊と共にいるので羊は羊飼いの声を聞き分けることができるという訳です。
イエス・キリストを信頼し生きるということはイエス・キリストの声を聞き分け、イエス・キリストについて行くことができるということでもあります。
一体どのようにしてそのようになことができるんでしょう。それは聖書という書物を通して私達はイエス様の愛と恵みの声を聞くことができるんです。イエス様の声はあなたを愛しあなたを諭す調和の声です。あなたを否定し恐怖におびえさせる声ではありません。たくさんの宗教的な戒めを与えてがんじがらめに縛りつけてしまう声でもありません。あなたを自由に、あなたに平安を与える声です。このイエス様を信頼し、歩んでいきましょう。
(PBA制作「世の光」2013.10.21放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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お問い合わせは、
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