世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。茨城県真壁郡にお住まいの宮崎かつおさんからいただきました。
これからも放送を続けられることをお祈りします。さて今日の羽鳥 明さんのメッセージ、「いつまでも主に信頼せよ。主はとこしえの岩だから。」いつまでも、どんなことがあっても信仰がゆるがないようにとしていきたいものです。
宮崎さん、いつまでも、どんなことがあろうと神に信頼していく、これこそ私たちの願いでもありますねえ。お便りありがとうございます。またお祈りありがとうございます。さて、今日の約束のことば。新約聖書テサロニケ人への手紙第一 5章25節です。お読みします。「兄弟たち。私たちのためにも祈ってください。」
パウロは「私たちのためにも」と言っていますが、その中心は「私のために」祈ってくださいということですね。パウロは神様から御自分に預けられた人々のためにいつもその名前をあげて祈っていた人でした。その人の病いの癒しのために、難しい悩みごとのために勇気をくださるように、困難の時に上からの力を下さるようにと、一人一人のために一生懸命祈っていた人でした。私もパウロほどとは思いませんが、毎日何百人かの人のために、それぞれの必要のために、癒しのため、勇気と信仰のため、救いのため祈っています。しかし、祈りながら自分こそ誰よりも神様の力、神様の赦し、神様の癒し、神の力・神からのエネルギーを必要としている者だということを心底から感じています。パウロのような人でさえ、「兄弟たち。私のために祈ってください。」と頼んでいます。一人一人のために祈っていると不思議なことに、神様のお助けがある、祈りが聞かれていると感じるものです。不思議ですが、祈っていると私のその人のためにできる小さなこと、ほんとに小さなことも知らされるのです。私も皆さんから祈っていただいていることを切実に感じています。どうぞ私のためにも祈ってください。
今日の約束のことば。「兄弟たち。私たちのためにも祈ってください。」
新約聖書テサロニケ人への手紙第一 5章25節のことばです。
それではまた聞いてください。
(PBA制作「世の光」2005.8.17放送でのお話しより )
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