2025/5/7放送
「世の光」の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 今週は、15:52 2025/07/31 木曜日皆さんと新約聖書のマタイの福音書を読み続けています。著者マタイの語り口が皆さんの耳に響いてくる、そんなことを願っています。今日は「求めなさい」と題してメッセージをいたします。新約聖書マタイの福音書7章7、8節 をお読みします。
「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見出します。たたきなさい。そうすれば、開かれます。だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます」
このことばは、クリスチャンでなくても、一般的な人生訓のように覚えている方も多いことでしょう。
確かに、読むと励まされることばです。ご利益があるような気すらします。
ただ、聖書を読む時に大切なのは文脈です。そのことばが置かれている前後関係が重要なのです。
そこで前後関係に注意しながら、このことばが何を勧めているのか改めて考えてみると、ただ単純に神に祈り求めよと勧めてはいないことに気づかされます。
すぐ前に、「聖なるものを犬に与えてはいけません」とあります。
つまり、みんなが大切に思っているものを大事にしないような人たちに渡してはいけない。傷つけられるのが落ちだ、と言うのですが、そのように分かっていながら、大切なものを渡し、大切にしてもらえず傷ついてしまった、ということはあるものでしょう。
そのような時に、とイエスは言います。失敗に落ち込んでいないで、それを糧にして成長し前に進みなさい、求めなさい、と。また探し、叩きなさい、と具体的な行動を促します。
ただ願っているだけでは物事は好転しない。具体的に動いて、探して、叩いてみよう。 行動することで、自分の目指すものも実現できるし、人生も変わるからです。手を動かして一歩踏み出してみましょう。
( PBA制作「世の光」 2025.5.7放送でのお話しより )
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