百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

いなみ野学園修了式 体罰

2013年03月15日 05時34分10秒 | インポート

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 14日(木)、登校見守りに立つ。今朝は冷たい。10時、兵庫県いなみ野学園の修了式に出席する。講堂を埋める大学院、4年生課程の修了生の皆さんは皆お元気そうだ。謝辞を述べた代表の方も10年は若返ったと話されていた。80歳を超える方もおられるし、わが加東市や佐用町など遠方から通われた方も居られた。

 午後は登庁し幹事長室で執務。予算委員会は部局審査が終わり明日は総括質問の予定。議員控え室も閑散としている。

 文科省が体罰、懲戒などの具体事例を示したことがマスメディアで報じられた。何でも体罰とする風潮はよくない。特に生徒指導面での熱心な教師の指導を縛ってしまいかねないからだ。ただ、何でも程度というものがあり、また、タイミングや同時に掛ける言葉のちがい、そしてどんな姿勢、信念でやっているかで、児童生徒の受け止め方も変わってくる。普段からの教師と児童生徒との人間関係の上に指導が成り立つもの。一生懸命に取り組んでいる多くの先生が居ることを知っている。実際に教育の現場で、これは体罰か、懲戒かなんて意識しながら指導などできるものではない。


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