人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

【管理人よりお知らせ】放射線量測定場所の変更等

2011-11-25 23:17:28 | 運営方針・お知らせ
管理人よりお知らせです。

1.放射線量測定場所を変更します。

これまで、当ブログでは西郷村転作促進技術研修センターで放射線量測定を実施してきましたが、今後は測定場所を「新白河駅西口(高原口)」に変更します。

従来、当ブログでは「西郷村転作促進技術研修センター」を測定場所としてきました。この場所には、地域住民にもほとんど利用されていない場所であること(住民を放射能から防護するという観点ではあまり意味がない)、すぐそばに携帯電話の基地局があること(放射線のうち線量計で捕捉できるγ線は電磁波であり、携帯電話の電波も電磁波であることから正確な線量が測定できているかどうか疑問がある)という問題点がありましたが、自宅から近い場所でないと毎日測定では長続きしないということもあり、この場所で測定を行ってきました。自宅から歩いて行ける距離にあり、舗装路面と土壌の両方の放射線量を測定できる場所としてここはありがたい存在でした。

しかし、測定を週1回に減らしたことで事情が変わりました。週1回であれば、徒歩で行けないような場所でもそれなりに長続きさせることが可能ですし、より住民防護のためになるよう、住民によく利用されている公共施設を測定地点とするほうがよいと考え、変更することとしました。

新白河駅は、行政(西郷村)による放射線量測定も行われていますが、2~3ヶ月に1回です。当ブログがこまめに測定を行うことで、行政の不足を補いたいと考えています。

2.「原稿アーカイブ」で管理人の原稿を発表する際には、媒体名を明示するよう取り扱いを変更します。

これまで当ブログの「原稿アーカイブ」カテゴリで管理人の原稿を掲載する際には、『(当エントリは、当ブログ管理人が月刊誌に発表した原稿をそのまま掲載しています。)』のように、媒体名を明示していませんでしたが、今後、媒体名を明示するよう取り扱いを変更します。管理人の執筆活動の進展により、原稿が理由で取材等を受ける機会が増えてきたことが主な理由です。

すでに、個人ブロガーが原稿を基に取材を受けたり、ブログが書籍化されたりということが珍しくなくなっています。ネットの普及を背景に、個人がメディア並みの発言力を持つという状況も生まれてきています。当ブログ管理人も、今年に入ってから、原稿が理由で民放テレビ局の取材を受け、その内容が番組に反映されるという経験をしました。

こうしたことを踏まえて、寄稿した媒体名を曖昧にするよりは明示するほうが寄稿先の媒体と自分自身の両者にとって有益であると判断しました。
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