安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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当サイトは列車の旅と温泉をメインに鉄道・旅行を楽しみ、また社会を考えるサイトです。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】安全問題研究会サイトに浦河町での講演資料を掲載しました

2018-07-16 10:48:01 | 鉄道・公共交通/交通政策
管理人よりお知らせです。

当ブログ管理人は、7月14日、浦河町で行われた「いま改めて考えよう!日高線の役割」と題したフォーラムでパネラーを務め、廃線危機の原因がJR北海道の経営のまずさにあること、「輸送密度」のまやかし、第三セクター鉄道を維持してきた地域が自立の先進例になりつつあること――等、鉄道維持の重要性を明らかにする発言を行いました。

この際、使用したスライド資料「JR日高本線から~鉄道と観光、そして 「地域力」」を安全問題研究会サイトにアップしましたので、ぜひご覧ください。

安全問題研究会が公表した他の資料「第三セクター鉄道の現状をどう見るか」「第三セクター鉄道の転換当時の状況と現状一覧表」(いずれもPDF版)と併せてご覧いただくことにより、改めて、廃線危機がJR北海道の経営のまずさに起因していること、他の第三セクター鉄道にできることがなぜJR北海道にできないのかの検証が廃線論議の前に必要であること――等が見えてくると思います。

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