人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【訃報】武藤みちこ(推定年齢120歳)

2016-07-29 21:12:25 | 原発問題/一般
福島原発告訴団・武藤類子団長の飼い犬・みちこ(雌)が7月27日(水)、元喫茶店兼住宅「燦(きらら)」で亡くなった。推定年齢約20歳。人間に換算すれば120歳を超える大往生。2年ほど前からはほとんど動けなくなり、武藤団長とその連れ合いSさんによる介護を受けていた。

福島原発事故発生前から、「燦」で武藤類子さんと生活を共にした。その共同生活は10年以上に及び、Sさんよりも長いという。武藤さんが電力会社の電気をほとんど使わず、大部分を自然エネルギーだけで切り盛りしてきた「燦」の看板娘として、長らく店を見守った。

「みちこ」の「犬生」は原発事故で一変した。事故後は閉店、武藤さんの自宅となった「燦」とその周辺を駆け回りながら、歴史の「生き証犬」として放射能汚染された福島の激変ぶりを見守ってきた。波瀾万丈の「犬生」だった。

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