安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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当サイトは列車の旅と温泉をメインに鉄道・旅行を楽しみ、また社会を考えるサイトです。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】管理人執筆の過去のコラムを掲載、他

2011-10-21 23:22:40 | 運営方針・お知らせ
管理人よりお知らせです。

1.管理人が執筆し、他サイトで発表していたコラムを当ブログに掲載しました

当ブログ管理人は、これまで、ペンネーム「黒鉄好」の名前で各媒体(紙・インターネット)に様々な原稿を発表してきました。そうしたもののひとつとして、国鉄闘争共闘会議サイトに連載してきたコラム「鉄ちゃんのつぶや記」があります。

ところが、国鉄闘争の事実上の「終結」に伴い、先日、国鉄闘争共闘会議サイトが閉鎖され、当ブログ管理人のコラムが読めなくなってしまったことから、同サイトで発表していたコラムを当ブログの「原稿アーカイブ」に掲載しました。

原則として、(1)他のカテゴリで既に掲載済みのもの、(2)今となってはあまりに恥ずかしいもの、(3)法令に抵触する疑いがあるもの・・・以外はすべて「原稿アーカイブ」カテゴリに掲載しています。中には、かなり「過激」な文章もありますが、当ブログ管理人の歴史として残しておきたいと思っていますし、福島原発事故による放射能被曝で自分の命があとどれくらいあるかわからない状況の中で、最近はあまり恐れるものもなくなったので、臆せず載せました。(3)に該当するものは、残念ですが、これを機会に「お蔵入り」となります。

実際に発表した日付での掲載としたため、過去ログに沈んでしまっていますが、原稿アーカイブのカテゴリを指定していただくと比較的簡単にまとめ読みをすることができますので、興味のある方はぜひご覧下さい。ただし、ひとつひとつの記事にボリュームがあります(無駄に長いともいう)ので、時間に余裕のあるときをお勧めします。

ここだけの話ですが、国鉄闘争共闘会議サイトの閉鎖は、コラム執筆者である私に事前の連絡も相談もなく、突然行われました。国鉄闘争「終結」によってこの日が来ることはある程度予想していましたが、せめて現在進行形でコラムを執筆している関係者には事前に「長い間ありがとうございました。コラムの扱いはどうしますか?」という相談くらいはあってしかるべきだと思います。

国鉄闘争に市民の支持が広がらないまま中途半端な解決になった原因は、こんなところにもあると私は考えています。

2.原発問題に関し、近日中に当ブログで重要発表を行います。

原発問題に関し、近日中に重要発表を行います。発表内容は、今はまだ明らかにできませんが、主催者から報道関係に発表されるのを待って今月中には行う予定です。

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本日の放射能測定値

2011-10-21 21:58:41 | 福島原発事故に伴う放射能測定値
・計測年月日、時間
 2011年10月21日 午後4時00分~4時10分

・計測場所
 福島県 西郷村転作促進技術研修センター

・計測時の気象条件(晴/曇/雨/雪の別及び風向、風速)
 天気:曇
 風向・風速:北東 3m

・計測結果(単位:マイクロシーベルト/時)
(1)八雲神社境内
  大気中(高さ100cm)   0.86
  土壌(高さ10cm)    0.92

(2)福島県西郷村転作促進技術研修センター正門前
  大気中(高さ100cm)  (欠測)
  舗装路面(高さ10cm) (欠測)

<測定結果についてのコメント>
八雲神社と西郷村転作促進技術研修センターは同じ敷地内にある。神社で秋祭りの準備が進められているため、本日は西郷村転作促進技術研修センター敷地内への人の出入りが激しく、正門前の測定ができなかった。

なお、首都圏でも有数のホットスポットである千葉県柏市での放射線量測定結果が市のサイトにアップされている。当ブログの測定結果と比較していただきたいが、柏市で西郷村転作促進技術研修センター正門前の舗装路面上よりも高い放射線量が観測されている地点があり、驚かされる。柏市を含む東葛地域の人は、白河地域以上の危険にさらされている。避難せず生活を続ける人は、当ブログが発表している「放射能被曝を防ぐための10か条」を参考に徹底した防護策を講じてほしい。

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