人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

会員を舐めきったファンクラブの実態!

2009-05-12 21:06:18 | 芸能・スポーツ
そういえば、4月14日付けで大黒摩季ファンクラブから届いた1通のメール。内容があまりにも酷いので、晒してやろうと思いつつ、忘れたままになっていた。以下がそのメールである。

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横浜BLITZ/八王子市民会館/那須が原ハーモニーホールにてツアーTシャツをお買い求めのお客様へ


横浜BLITZ/八王子市民会館/那須が原ハーモニーホールにて販売いたしました「ツアーTシャツ」にプリントミスがございましたので訂正とお詫びを申し上げます。

お買い求めのお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
深くお詫び申し上げます。

商品の交換に関しまして

埼玉県川口市差間2-6-35
株式会社アクア 大黒 摩季グッズ係
048-290-7892

上記の住所にお客様のご住所・お名前・電話番号をご記入のうえお手元のTシャツを宅配便の着払いにてお送り下さい。4月16日以降に良品をお送りいたします。

また、4月16日以降のコンサート会場にお持ちいただければ会場にて良品と交換いたします。

なお、誠に勝手ながら交換に関しては5月29日(金)を交換の締め切りとさせていただきます。

お客様にはお手数をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。

株式会社 アクア

※この件についてのお問い合わせは下記にお願いします。
 株式会社アクア 大黒 摩季グッズ係
 048-290-7892(平日の13:00~18:00)

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自分たちの手違いが原因で発生したプリントミスなのに、Tシャツの交換期間がたったの1ヵ月半とは…。私はこのメールを読んだとき、怒るよりも呆れかえった。あまりにファンを舐めきった運営といえないだろうか。少なくとも受け取ったファンには何の落ち度もないのだから、交換には無期限に応じるべきである。

このファンクラブは2007年に会費を値上げしている。値上げでサービスが良くなるなら我慢もできようが、値上げした上に「プリントミスTシャツを持っている奴は交換してやるから1ヶ月半以内に名乗り出ろ」とは、厚顔無恥にも程がある。

こんなふざけたFCに対し、文句も言わず唯々諾々と従っているファンも本当に情けない。先行予約チケットの会員宅への郵送すら滞るようなクソ組織なのだから、ファンがもっと怒り、突き上げなければ何も変わらないと思う。

もっとも、私はもうとっくにFCから退会しているから怒る筋合いではないのかもしれない。しかし、ファンがこんな体たらくだからFC組織も、アーティスト本人も増長するのだと思う。

このファンにしてこのFCあり、このFCにしてこの本人あり、そして、この本人にしてこのファンあり。

なんだかすべてが負のスパイラルにはまりこんでいるようだ。いずれにせよ、本人からでもFC組織の中からでも、あるいはファンの中からでも良いからこの現状を打破するエネルギーが出てこないと、このアーティストはもう本当に終わりなのではないか。

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