ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

北京旅行記-3(雑技&変面)

2007-09-21 22:25:54 | アート・文化

北京旅行記その3は、初日の夕食時に見た「曲芸(雑技)」と「変面」です。

「曲芸(雑技)」の中では、女の子がグラスを使って超絶的な身体の柔らかさとバランスの良さを見せてくれたものが見事でした。若く健康的な美人で、なお結構でした(^_^)

「変面」とは、四川の演劇「川劇」の技の一つだそうで、顔につけたマスクを目にもとまらぬ速さで、手を触れずに、顔を振るだけで次々と変えていくというものです。写真は全てを撮り切れませんでしたが、全体で10回近く顔が変わったでしょうか。途中、座席の方まで来てお客さんの間近で「変面」の技を披露されたりしましたが、速すぎて分からない・・・。でも、盛り上がりました。

お食事の方はメインの北京ダックがなかなか美味でしたが、これが出てくるまでが非常に長く待ちくたびれました。。。出てきたばかりの柔らかいアヒル餅と味噌の味が印象的でした。美味しさといった点では、以前台北で食べたときの方が高級感もあって良かったかな?まあ、初めての時の方がどうしても印象が強いのでしょうけれど。

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北京旅行記-2(八達嶺長城)

2007-09-19 22:33:57 | アート・文化

北京旅行記その2は、2日目の午前中に訪れた世界遺産・万里の長城です。

私たちが登ったのは、明代に造られ、長城観光の中では最もポピュラーな八達嶺の長城です。バスで登山口に到着すると既に観光客でいっぱいでした。さすがやね。山の方を見上げると、長城のかなり遠く&高いところまで多数の人が登っているのがよく分かります。長城は登山口から傾斜の緩やかな通称”女坂”と、やや急勾配の”男坂”に分かれているのですが、”女坂”の方は人でビッシリです。そこで我々の大多数は勇躍して”男坂”を目指すことに。私は後輩4名(一人は今年入社の新人君で真の長距離ランナー!という健脚)とダーッと登り始めましたが、途中1ケ所は思わず手すりを掴むような急勾配でした。実はここは降りるときがちと怖かったです。時間があまりなかったので、そう遠くまで行けませんでしたが、健脚&身軽な新人君だけは更に次の見張り台(?)までダーッと駆けていきました。若いって素晴らしいわあ。

”男坂”の高いところから遠くに見える”女坂”の景色が雄大で絶景でした。この日も天気は”北京的”晴れ(”日本的”曇り)で写真的には今イチでしたが、帰り際になって少し空が明るくなりました。素晴らしい青空と日射しがあったらもっと感動したと思うのですが、長城のスケールは凄かったです。よくぞまあ、こんな凄いものを造ったもんだ!
帽子などのみやげ物を売るおばさん達のしつこさと商魂の逞しさも凄かった・・・。

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北京旅行記-1(天壇)

2007-09-18 21:58:01 | アート・文化

北京旅行記その1は、世界遺産・天壇です。

天壇は明清時代の天を祀る場所で、皇帝にとって、春分に日壇に、夏至に地壇に、秋分に月壇に、冬至に天壇に出向き、それぞれの神を祀るのが重要な役目のひとつだったそうです。

天壇のシンボル的な建物である「祈年殿」は、下から見上げる角度になってちょっと分かりにくいのですが、青味を帯びた瑠璃瓦が美しいです。また、全体的に青・赤・緑・金の取り合わせが非常に色鮮やかで、小高い丘の上に佇む伸びやかな姿が印象的でした。

北京は排気ガスなどによるスモッグのせいか、スカッと晴れて青空が見える日は少ないそうで、かすかに青空らしきものを見たのもこの初日の数時間くらいでした。従って、写真的には天壇のものがベストです。後は日本人の感覚ではずーっと曇り(それもどーんよりとした曇り)でしたが、現地ではこれでも”晴れ”とのことでした。

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北京旅行へ

2007-09-14 21:15:00 | アート・文化

Kokyuu1 Banri1 Iwaen1

明日から3日間、会社(出向先)の創立20周年記念旅行で北京に行って来ます。ちなみに、10周年のときは台湾旅行でした。

今回はまあ、天壇・万里の長城(一番ポピュラーな八達嶺の長城)・い和園・故宮の4つの世界遺産を駆け足で巡る旅行で、自由行動の時間が殆どなく、旅行社まかせの”おのぼりさんプラン”、”楽々プラン”です。毎日大きな土産物屋かショッピングセンターに立ち寄る行程になっているのですが、中国はヨーロッパと違ってあまり買いたいお土産がないんですよね。

図書館から関連する「中国悠遊紀行」を3冊借りて簡単に予習しましたが、建物などは大判の写真で見るととても美しく、迫力がありますね。

山などの自然や建築大好き人間としては、長城のスケール感、建築や造園・装飾などの素晴らしさが味わえたらいいなあと思います。また、映画「ラスト・エンペラー」や小野不由美さんの「十二国記」シリーズのような世界を堪能してきたいと思います。

日本には台風が接近しており、中国も天気は今ひとつのようです。最終日は雨かもしれませんが、土砂降りにならなければ良しですね。


フルマラソンへ向けてちょこっと始動

2007-09-09 23:53:23 | ランニング

今日の夕方は8月の例会以降という久々のランニング。昼間は依然残暑が厳しいのですが、夕方になると風が出て比較的走りやすかったです。しかし、ペースはキロ5分半~6分の超スローなのに8kmほど走ったら結構疲れました。今年は全然走っていないのを自覚していたのですが、手元メモで確認すると、1~8月の8ケ月間で走ったのは何と僅か16日!でした。大泉24時間の2日間を含めてこれですから”走らなさ”ぶりは際だっていますね。1ケ月に2日か・・・。世界陸上のTV&生観戦で自分も走った気になっていたのですが、今年の夏も水分・糖分をたっぷりとったためか体重は自己最高記録を更新したし、こらアカンわ。 

今シーズンは9月以降も公私共にかなり忙しく、予定ビッシリで練習時間もあまり取れないのですが、一応”福知山”は申し込んだし、今日からちょこっと始動です。と言いながら、次の3連休は会社の20周年記念旅行で北京に行くので例会も欠席ですけれど。

福知山までの練習目標は、最大でも9月:60~70km、10月:120km、11月:70kmといったところです。昨年の福知山は久々で復活したのですが、今年は過去最低の練習量でフルをどこまで走れるかといったところです。カッコ良く言えば、”効率的な練習を目指す”かな?