ひろの東本西走!?

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北京旅行記-1(天壇)

2007-09-18 21:58:01 | アート・文化

北京旅行記その1は、世界遺産・天壇です。

天壇は明清時代の天を祀る場所で、皇帝にとって、春分に日壇に、夏至に地壇に、秋分に月壇に、冬至に天壇に出向き、それぞれの神を祀るのが重要な役目のひとつだったそうです。

天壇のシンボル的な建物である「祈年殿」は、下から見上げる角度になってちょっと分かりにくいのですが、青味を帯びた瑠璃瓦が美しいです。また、全体的に青・赤・緑・金の取り合わせが非常に色鮮やかで、小高い丘の上に佇む伸びやかな姿が印象的でした。

北京は排気ガスなどによるスモッグのせいか、スカッと晴れて青空が見える日は少ないそうで、かすかに青空らしきものを見たのもこの初日の数時間くらいでした。従って、写真的には天壇のものがベストです。後は日本人の感覚ではずーっと曇り(それもどーんよりとした曇り)でしたが、現地ではこれでも”晴れ”とのことでした。

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2 コメント

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ごぶさたしてます。 (bonsan)
2007-09-19 17:44:51
ごぶさたしてます。
天壇って中国らしい色彩できれいですね。日本でいえば神社のような施設ですか?
北京は、ニュースで交通規制してましたが、やっぱりそんなどんよりしてるんですね。これに黄砂でも加わったらどんなでしょうね。
ところで、人を含めた町の活気はどうでしたか、またブログ内でもいいので感想を聞かせてください。食べ物なんかも・・・。
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☆bonsanさんへ (ひろ009)
2007-09-19 21:19:24
☆bonsanさんへ

おー、ご無沙汰しています。お元気ですか。

天壇はお寺よりは神社に近いのかな?
日本に帰ってきてまず感じたのは、日本はめちゃくちゃ蒸し暑いけど(北京は殆ど雨が降らないので空気が乾燥しています)青空が感動的なほどに美しいということでした。これは行った人みんな共通の感想でした。環境破壊を許すな!ですね。

北京は来年のオリンピックをひかえて建築ラッシュが続いており、中心部などは活気がありますが、とにかく広大な都市でスケール感が日本とは全く違うためか、それほど人が多いといった感じはしませんでした。

食べ物はまずまずといったところでしょうか。実は最終日の昼食が一番美味しく感じたのですが、味付けが日本人向けだったようです(^_^; これも多くの人が同意見でした。


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