国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
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市民を騙す革新演説者
名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する市民約3800人(主催者発表)が9日、沖縄県庁を囲んだ。「辺野古新基地NO」「県民は屈しない」と書かれたプラカードを一斉に掲げ、抗議の意思を示した。
実行委員会が8月と9月、辺野古で開いた県民大行動の第3弾として企画し、「止めよう新基地建設! 10・9県庁包囲県民大行動」と名付けた。シュプレヒコールでは「サンゴのために」「ジュゴンのために」「未来のために」埋め立てをやめよう、と声を合わせた。
ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は辺野古の陸と海で続く抗議行動を挙げ、「私たちは勝利するだろう」と強調。東村高江のヘリパッドいらない住民の会の石原理絵さんは「辺野古の海もやんばるの森も沖縄の宝。みんなで守っていこう」と訴えた。
行動を呼び掛けた県選出野党国会議員や県議会野党会派、市民団体の代表もマイクを握った。仲井真弘多知事が昨年末、埋め立てを承認したことをあらためて批判。現在出されている埋め立て変更申請について、「県民の信を問うてから検討すべきだ」と、知事選後に判断するよう求めた。
「沖縄タイムス」
タイムスは演説の内容を正確には伝えていない。演説者の全員が翁長市長が当選したら辺野古基地建設は阻止できると断言していた。そして、建設阻止するために翁長候補の当選を勝ち取ろうと集まった市民に訴えた。
翁長候補を支持するのは辺野古基地建設を阻止するためであり、翁長候補が当選すれば辺野古建設を阻止できるのだと集まった市民は信じていた。
とんだ茶番劇である。行動を呼び掛けた県選出野党国会議員や県議会野党会派、市民団体の代表は翁長候補が承認撤回をしないことを了承している。了承した上で翁長候補支持を決めたのだ。
翁長候補が当選しても辺野古埋め立てを止めることができないことは議員や代表は知っている。知っていながら翁長候補が当選したら埋め立てが阻止できると演説をしたのだ。
革新議員や代表者は集会に集まった市民を騙している。騙されていることを知らずに議員や代表者の演説を信じている市民は哀れである。
仲井真候補が当選すれば、県民が辺野古移設を容認したことになる。移設反対運動に逆風になる。翁長候補が当選すれば革新幹部が承認撤回をしないことを了解していたことが明るみになり、革新支持者の幹部への不信は募るだろう。革新の分裂騒動が起こるかも知れない。
どっちみち革新の衰退は免れない。
■お知らせ■
翁長市政を糺す那覇市住民訴訟報告会
日時:⒑月23日(木)16時から18時
参加費:無料
会場:那覇市ブリリアントポート (会場:カサブランカ)⇒地図
ttp://brilliantport.com/access/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-2 泊ポートビル
国道58号線を「とまりん(かりゆしアーバンH)」から泊交差点(共産党本部ビル)向けに行く途中の橋に手前左側にあるビルで側面に青いリボンのペイントをしてあります。
TEL:098-943-2080 FAX:098-943-2088
*駐車場が6台分しかありません。とまりんの交番隣の駐車場を利用してください。最初の1時間は¥200です以後、1時間ごとに¥100が加算されます。
問い合わせ:住みよい那覇市をつくる会事務局
090-9780-7272 ニシコリまで
第37回世日フォーラム沖縄
沖縄と日本の未来を考える講演会
9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師 江崎 孝 氏(コラムニスト)
プロフィール;江崎 孝 えざきたかし
1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)
【日 時】平成26年10月26日(日)午後6時30分より
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
電話 098(851)5401(博物館班直通)
【会 費】 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 電話&FAX:098 (862) 9195
2014/10/09 に公開
平成26年10月8日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日では、沖縄県知事選候補について、そして辺野古普天間基地移設の根本問題と革新の嘘、沖縄の学生運動は大衆運動ではなかった。本日は、この3つテーマをキャスターの又吉康隆に解説していただきます。
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
次回「沖縄の声」ネット生放送配信:平成26年10月22日、19:00~
名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する市民約3800人(主催者発表)が9日、沖縄県庁を囲んだ。「辺野古新基地NO」「県民は屈しない」と書かれたプラカードを一斉に掲げ、抗議の意思を示した。
実行委員会が8月と9月、辺野古で開いた県民大行動の第3弾として企画し、「止めよう新基地建設! 10・9県庁包囲県民大行動」と名付けた。シュプレヒコールでは「サンゴのために」「ジュゴンのために」「未来のために」埋め立てをやめよう、と声を合わせた。
ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は辺野古の陸と海で続く抗議行動を挙げ、「私たちは勝利するだろう」と強調。東村高江のヘリパッドいらない住民の会の石原理絵さんは「辺野古の海もやんばるの森も沖縄の宝。みんなで守っていこう」と訴えた。
行動を呼び掛けた県選出野党国会議員や県議会野党会派、市民団体の代表もマイクを握った。仲井真弘多知事が昨年末、埋め立てを承認したことをあらためて批判。現在出されている埋め立て変更申請について、「県民の信を問うてから検討すべきだ」と、知事選後に判断するよう求めた。
「沖縄タイムス」
タイムスは演説の内容を正確には伝えていない。演説者の全員が翁長市長が当選したら辺野古基地建設は阻止できると断言していた。そして、建設阻止するために翁長候補の当選を勝ち取ろうと集まった市民に訴えた。
翁長候補を支持するのは辺野古基地建設を阻止するためであり、翁長候補が当選すれば辺野古建設を阻止できるのだと集まった市民は信じていた。
とんだ茶番劇である。行動を呼び掛けた県選出野党国会議員や県議会野党会派、市民団体の代表は翁長候補が承認撤回をしないことを了承している。了承した上で翁長候補支持を決めたのだ。
翁長候補が当選しても辺野古埋め立てを止めることができないことは議員や代表は知っている。知っていながら翁長候補が当選したら埋め立てが阻止できると演説をしたのだ。
革新議員や代表者は集会に集まった市民を騙している。騙されていることを知らずに議員や代表者の演説を信じている市民は哀れである。
仲井真候補が当選すれば、県民が辺野古移設を容認したことになる。移設反対運動に逆風になる。翁長候補が当選すれば革新幹部が承認撤回をしないことを了解していたことが明るみになり、革新支持者の幹部への不信は募るだろう。革新の分裂騒動が起こるかも知れない。
どっちみち革新の衰退は免れない。
■お知らせ■
翁長市政を糺す那覇市住民訴訟報告会
日時:⒑月23日(木)16時から18時
参加費:無料
会場:那覇市ブリリアントポート (会場:カサブランカ)⇒地図
ttp://brilliantport.com/access/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-2 泊ポートビル
国道58号線を「とまりん(かりゆしアーバンH)」から泊交差点(共産党本部ビル)向けに行く途中の橋に手前左側にあるビルで側面に青いリボンのペイントをしてあります。
TEL:098-943-2080 FAX:098-943-2088
*駐車場が6台分しかありません。とまりんの交番隣の駐車場を利用してください。最初の1時間は¥200です以後、1時間ごとに¥100が加算されます。
問い合わせ:住みよい那覇市をつくる会事務局
090-9780-7272 ニシコリまで
第37回世日フォーラム沖縄
沖縄と日本の未来を考える講演会
9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師 江崎 孝 氏(コラムニスト)
プロフィール;江崎 孝 えざきたかし
1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)
【日 時】平成26年10月26日(日)午後6時30分より
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
電話 098(851)5401(博物館班直通)
【会 費】 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 電話&FAX:098 (862) 9195
2014/10/09 に公開
平成26年10月8日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日では、沖縄県知事選候補について、そして辺野古普天間基地移設の根本問題と革新の嘘、沖縄の学生運動は大衆運動ではなかった。本日は、この3つテーマをキャスターの又吉康隆に解説していただきます。
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
次回「沖縄の声」ネット生放送配信:平成26年10月22日、19:00~
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