元副知事が「7つの告発文の目的は知事排除」と発言 その通り

元副知事が「7つの告発文の目的は知事排除」と発言 その通り


 百条委で片山元副知事は「7つの告発文」書いた元西播磨県民局長の男性(60のメールを調べると「メールには『クーデター』や『革命』『逃げ切る』という言葉があったという。片山元副知事は「選挙で選ばれた知事を公務員が排除しようとしている」と考え、厳しい処分をしたという。正しい。


 「7つの告発文」はひょうご連合、立憲民主、共産党、県職員が斎藤知事を排除するためにつくり上げたものだ。

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安和桟橋にネットフェンス 牛歩戦術は破綻

安和桟橋にネットフェンス 牛歩戦術は破綻
 写真のように阿波桟橋の出入り口はトラックが通るときは警備員がネットフェンスを張り、牛歩戦術で入口を横切ることができなくなった。牛歩ができない阿波桟橋には辺野古移設反対派は一人もいない。土砂搬出再開2週間で死亡事故前をはるかに上回る1日956台ものトラックが搬出しているという。安和のダンプ搬入は初日の3倍超になっている。 
 ネットフェンスを張っている間は牛歩で横切ることができない。牛歩は合法であると県は容認している。ネットフェンスを持った警備員を大量に配置して封鎖し、長時間にわたって歩行者を通行させないことが違法であり道路管理者の県はフェンス行為を中止するよう指示すべきであると辺野古埋め立て反対派は県に要請している。道路管理課長らは、「現時点で、道路法に基づく指導を行うことは困難と考えます」と答え、黙認する姿勢を示した。


 県は牛歩で出入り口を歩くのは合法であると牛歩戦術を容認していた。牛歩が合法であるなら牛歩をさせないためにフェンスを張るのは違法である。辺野古埋め立て反対派はネットフェンスを持った警備員を大量に配置して封鎖し、長時間にわたって歩行者を通行させないのを道路管理者として中止するよう指示すべきではないかと県に要請した。しかし県の道路管理課長らは、「現時点で、道路法に基づく指導を行うことは困難」と黙認する姿勢である。ネットフェンスについても、「防衛局との話し合いの場を作ろうとしているので、そこで何法に基づいてネットフェンスをやっているのかを確認したい」と答えるだけである。県はネットフェンスを黙認するようになったのである。
 牛歩戦術を容認していた県政であったのに牛歩を阻止するフェンスネットを黙認するようになったのだ。かぜ、黙認するようになったのか。原因ははっきりしている。警備員の事故死である。警備員の事故死の原因は牛歩戦術にある。安和入り口で辺野古埋め立て反対派が牛歩をしなければ警備員が入り口にいる必要はなかった。警備員はいないのだから事故が起こる可能性は0だった。警備員の事故死の原因は牛歩戦術にある。牛歩戦術を容認した県にも事故死の責任はあると内心思っているのが県だろう。
 牛歩を止めるためのフェンスネットを黙認せざるを得ないのが県である。
 牛歩戦術の強硬が牛歩戦術を破綻させたのである。





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