「狼魔人日記」が那覇市立図書館に言論封殺された




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「狼魔人日記」が那覇市立図書館に言論封殺された


「狼魔人日記」より転載

一昨日(19日)は那覇市前島の某居酒屋で忘年会があった。

当初6名程度の飲み会を考えていたが、次第に人数が増え、最終的には11名になった。 

年齢は40代から80代まで、独身者から孫を持つ者まで。

職業も千差万別、無職から大学教授まで、と多岐に渡る。

ただ一つの共通点は全員が男性であることだけ。

実に色気のない忘年会であった。

師走とはいえ沖縄にしては寒い日だったので、久しぶりに日本酒を熱燗で飲みたい心境に至り、早めに着いたのをいいことに開会までの待時間に、熱燗徳利を傾ける人酒。 が、全員が揃うと寒さにも負けず一斉に生ビールのジョッキが並んだ。 それに加えて泡盛にノンアルコールビール、さらに禁酒の者もいてジュースに熱い日本茶まで加わり、飲み物もまた千差万別だった。

忘年会は上原正稔さんの係争中の裁判の応援団を中心に集まった。

当然、琉球新報が行った言論封殺が話題になったが、その席で沖縄の公的機関が行った恐るべき言論封殺の話しを聞いて、熱燗で折角暖まった身体が戦慄するのを覚えた。

那覇市立図書館が館内に設置してあるパソコンを、ある一定のブログを標的に閲覧できないようにシェルターをかけていると言うのだ。

参加者の1人U氏は那覇市立図書館を利用しており、
そこのパソコンで「狼魔人日記」を読むのを楽しみにしていた。

11月から12月に入った頃、他のブログは読めるのに
「狼魔人日記」だけがアクセス不可なのに気がついた。

図書館の職員に問い正したところ「閲覧不可」に設定してあるとのこと。

そこで、U氏が「これは大変な言論封殺ではないか」と猛抗議したところ
「上司に相談してみる」と答えたが、その後もそのまま放置してあるとのこと。

沖縄が、異論を許さぬ「全体主義の島」と揶揄されて久しいが、
那覇市立図書館の言論封殺は尋常ではない。

琉球新報による「パンドラの箱掲載拒否」も、
沖縄の出版社による「ヒジャイさんの自費出版拒否」も言論封殺には違いないが、
いずれも民間企業の行った言論封殺である。

百歩譲って民間企業なら、「営業上引き合わないと判断した」などの屁理屈を盾に、
「言論封殺ではない」と強弁することも出来る。

だが那覇市の経営する公的機関の那覇市立図書館が、
このような民間企業の屁理屈を弄することは出来ない。

職員に抗議したUさんの話によると、
狼魔人日記を「閲覧不可」に設定したのは職員の独断ではなく
「上司」の指示によって行ったとのこと。

だが、U氏が驚いたのは市立図書館が行った言論封殺もさることながら、
市職員の言論封殺という重大案件に対する認識のなさだという。

その時の職員の態度は、
まるで有害図書を廃棄処分にするような平然とした対応で事の重大さを
まるで理解していない様子に、U氏は再度驚いたという。

腐臭の中での生活に馴れると己の発する腐臭に嗅覚も麻痺し、
臭いものには鈍感になるという。

沖縄を代表する新聞が平気で言論封殺し、
出版社が自費出版を拒否するような異常な状況に慣れ親しむと、
公務員である那覇市立図書館の職員が、
言論封殺の重大な意味を理解できないほど神経が麻痺したということだ。

これは実に恐ろしいことである。

閲覧不可を指示した上司が誰かは回答のないままだが、
那覇市の最高責任者は翁長那覇市長である。

狼魔人日記は過去に、
日米安保破棄を目論む反日サヨクの先頭に立って赤旗を振り
「島ぐるみオスプレイ阻止」を叫ぶ翁長那覇市長のことを
「本物のバカ」と揶揄したことがある。 

まさか職員の言う上司が那覇市長だとは思わないが・・・・。

まさかね。



沖縄に蔓延する言論封殺を粉砕するため、

下記に電話、ファックス、メールなどで抗議して下さい。

那覇市立中央図書館

 〒902-0064 沖縄県 那覇市 寄宮1-2-15
 TEL:098-891-3449 FAX:098-835-2158
 E-mail :lib-chuo@nirai.ne.jp

もし、沖縄が独立国であったら、
言論封殺は中国と同じように公然と行われていただろう。
沖縄には「内なる民主主義」はない。

古い武士階級支配の体質が沖縄の内側には根強くはびこっている。
沖縄の政治家の民主主義思想は低く、
祖国復帰運動時代から公務員は結束し、
公務員の政治力が強い。
沖縄の内なる社会は公務員が支配している中国に似ている。

私の「沖縄に内なる民主主義はあるか」の自費出版拒否も、
「狼魔人日記」のアクセス拒否も中国なら公然と行われ、
私も江崎さんも刑務所行きになっていただろう。

幸いなことに日本は民主主義国家である。
私や江崎さんが表の世界で弾圧されることはない。
裏でこそこそ弾圧されるだけで済んでいる。

公務員が政治を実質的に支配している沖縄。
自民党政治家が隠然たる圧力に負けて「県外移設」を主張する沖縄。
実現できない「県外移設」をできるようにうそぶく沖縄の政治家。
平気でうそつくのが沖縄の政治家。

嘘つきの政治家と公務員が政治支配しているのが沖縄。

私達は沖縄にはびこる反民主主義体制に抗して
民主社会をつくっていく努力をしよう。
微々たる力ではあるが。

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