沖縄二紙に洗脳されている写真家石川真央

沖縄二紙に洗脳されている写真家石川真央

まおの勝手におしゃべり

沖縄県在住の女性写真家、石川真生(いしかわ・まお)による日常のあれこれ、勝手におしゃべり。キャッチフレーズは「オナニーから政治談議まで」
2014年05月16日

思う事

今、日本政府は安倍首相の暴走で、みんながけして望まない戦争への道をモースピードで突っ走っている。それでも彼の支持率が高いという。どうかしてるぜ。洗脳されやすい国民なんだわ、日本人って。

沖縄人と、沖縄に関係する人々の生きざまにこだわって40年間撮って来た。写真家の私は、自分ができることを、やりたいことを表現するだけだ。秋に発表予定の「大琉球写真絵巻」が私の答えだ。撮影も終盤。頭をひねって撮影に取り組んでいる。

みんな、それぞれのやりかたで暴走日本政府を止めないと、ほんと、やばいぜ!
         二〇一四年〇五月十六日

 写真家石川真央さんのブログから転載した。
 彼女のように考えている県民は多い。人はそれぞれ仕事があり、政治問題について自分で情報を集める余裕はない。新聞やテレビなどの情報を参考にして考えていく。 
真央さんは沖縄タイムスと琉球新報に全幅の信頼を置いている。「マスコミは事実を報道している」と誰もが信じているから、真央さんが沖縄二紙の報道を信じるのは当然である。
 沖縄二紙の報道は事実報道のように見えて本当はそうではない。保守系の報道は極力抑えているし、不都合なことは黙殺している。それが沖縄二紙の実態であるが真央さんのように多くの人々がそのことを知らない。
それどころか沖縄二紙の解説や社説を鵜呑みにしている。

 真央さんは革新や沖縄二紙が喧伝しまくった「米軍基地があるから戦争になれば真っ先に攻撃される」を信じて疑っていないだろう。これは「戦争になれば」という仮定であるから理屈としては成り立つ。しかし、現実としては世界最強の米軍に戦争を仕掛ける国はいない。中国も米国との武力衝突は徹底して避けている。米軍が駐留している沖縄を攻撃する国は地球上に存在しない。

 「米軍がいるから沖縄は戦争に巻き込まれない」が本当のことである。しかし、写真撮影に打ち込んで、軍事や戦争について自分で資料を集めたり深く考える余裕のない真央さんはそこのところを知らない。
 沖縄二紙の主張を鵜呑みしてしまう。

 「日本政府は安倍首相の暴走で、みんながけして望まない戦争への道をモースピードで突っ走っている」という真央さんの考えは間違っている。
 高度に経済が発達している国にとって一番恐れるのは戦争である。戦争が始まれば一気に経済が崩壊するからだ。経済が発展している日本は極力戦争を避けなければならない。
しかし、中国、北朝鮮は日本に戦争を仕掛けるような発言を繰り返している。尖閣は中国の領土だと主張し、活動家の尖閣上陸、漁船の巡視船への衝突などがあり、現在は中国の海警船が領海侵犯を頻繁に繰り返している。
 日本の自衛隊は強く、米軍も駐留しているので中国は強引なことはしないが、軍事力の弱いフィリピン、ベトナムには海警局船、漁船、軍艦、戦闘機を領海内に出動して、軍事力で圧力を加えて強引に領海拡大をやっている。軍事力が圧倒的に勝っている国には軍事力で侵略をする。それが中国なのだ。
 集団的自衛権の拡大解釈は米軍と協力して中国のアジア侵略への欲望を封鎖する目的がある。
 
真央さんは「洗脳されやすい国民なんだわ、日本人って」と述べているが、日本人が洗脳されているのではなく、真央さんのほうが沖縄二紙に洗脳されている。

 私たちは真央さんのように沖縄二紙に洗脳されている人々を解放しなければならない。
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