兵庫県で維新の会と全労連・共産党の闘いが展開している

兵庫県で維新の会と全労連・共産党の闘いが展開している


兵庫県で県職員の4割が加盟する県職員労働組合・共産党が維新系の斎藤知事の辞職を要求している。辞職要求は明らかに共産党と全労連による維新系知事つぶしである。


斎藤知事つぶしの先頭に立ったのが元西播磨県民局長(60)であった。元西局長は斎藤知事のパワハラ行為などを告発した。元西局長は7つの斎藤知事批判を展開して、斎藤知事の辞任を要求した。知事が反論すると百条委員会の設置を要求した。県は要求に応じて百条委員会を設置した。しかし、要求した百条委員会を開く前に元西局長は自死した。要求通りに百条委員会を開催することが決まり、直接県にすべてを説明することができる状態になったのに局長は自死したのである。考えられない自死である。局長が書き残した告発文は家族によって県に提出された。
県労働組合=と共産党は元西局長の告発文を根拠に斎藤知事の辞職を要求している。


元西局長の知事の「パワハラ疑惑」告発文である。太字は知事側の弁明であ。



告発したのは元西局長である。しかし、彼一人で7つの告発をする資料を集めることはできるはずがない。告発したのは元西局長であったが情報を集めたのは複数の人間である。
自治体のトップとの会話の録音もあるということは知事の情報を集めることができる公務員が関わっているということである。
元西局長の告発で片山安孝副知事は辞任した。副知事は斎藤知事にも辞職するように五回も要請したという。しかし、知事は辞職しなかった。知事をしていた自民党も辞職を要求した。維新の会だけは知事の辞職に賛成していない。


これから百条委員会が始まる。7つの告発の真偽が審査されていく。まあ、斎藤知事を辞職に追い込むような事態にはならなないだろう。


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