沖縄の市民運動は共産党・社民党が主流である

沖縄の市民運動は共産党・社民党が主流である

沖縄は連合に参加している民間の労働団体は少ない。沖縄は公務員や教職員の団体が主流である。共産党配下の全労連と同じである。


米兵の少女暴行を糾弾する集会である。沖教祖国頭支部と沖教祖ののぼりが見える。ほとんどの集会は沖教祖と沖縄自治労が参加している。マスコミは市民団体の集会であるように報じるが実際は沖教祖と自治労の集会である。

米兵の少女暴行事件を弾劾する集会に辺野古埋め立て阻止、日米安保粉砕を掲げているのは集会を主導したのが共産党だからである。


 共産党が辺野古埋め立て阻止運動をしている本部地区の阿波で死亡事故が起こった。死んだのは47歳の警備員である。阿波では土砂を運ぶトラックが通ると車道をのろのろと横切ってトラックを止めてで工事を遅らせる“牛歩”運動を繰り広げている。
牛歩では普通なら事故は起こらない。しかし、その日は土砂を搬出するダンプカーに抗議しようと女性が車道に出たため、現場で警備にあたっていた民間警備会社の警備員が制止しようとした。それを見ていた別の72歳女性が飛び出そうとして警備員と言い合いになり、左折してきたダンプカーに巻き込まれてしまったのだ。男性は頭部破裂で死亡、言い争っていた女性は足を骨折する重傷を負った。牛歩で事故が起こることを防ごうとした警備員が事故に巻き込まれて死亡したのである。
 阿波は土砂を船に運ぶ場所である。阿波は共産党が牛歩戦術を展開している。キャンプ・シュワブのゲートは土砂を運び入れる。キャンプ・シュワブは社民党などが座り込みなどの運動を展開している。共産党が牛歩運動をしている阿波で死亡事故が起こったのである。
 牛歩運動をしているのはほとんどが元教員と元公務員の老人たちである。彼らは元部下らは遠い那覇市などの遠い所からやってきて牛歩運動をしている。


 共産党が目指している社会は旧ソ連のような共産党一党独裁の社会主義国家である。全労連が目指しているのも共産党と同じである。共産党独裁の社会主義は議員も大統領も国民が選ぶことができない。共産党員だけが議員、大統領になる。政治は公務員が行う。社会主義国家とは巨大な公務員支配国家であるのだ。沖縄が独立していたら公務員が支配する社会主義社会になっていただろう。





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