衆議院選、都知事選のように左翼の立憲は支持率を下げるだけである

衆議院選、都知事選のように左翼の立憲は支持率を下げるだけである


 都知事選で蓮舫氏が大敗して三位になった。人気のある蓮舫氏なら二位は確実と思われていたのに予想に反して東京で無名である石丸氏にも負けて三位になった。信じられないことである。なぜ、蓮舫氏は大敗したのか。専門家たちはあれこれと原因を述べている。


 蓮舫氏の大敗の原因は左翼宣言したことにある。蓮舫氏は共産党、社民党と連帯することを宣言し、選挙運動でも共産、社民と連帯した。左翼が一体となって運動をしたのが都知事選であった。だから大敗したのである。大敗の前兆は2021年の衆議院選に現わていた。
 共産党が閣外協力するということで選挙選で連帯した。連帯して議席を伸ばすはずであったのに現実は違った。108議席から12議席も減らし96議席になった。共産党と組めば議席を減らすことが2021年の衆議院選で明らかになったのに、蓮舫氏は共産と2021年よりも強く連帯したのである。左翼色が強くなったから蓮舫氏の支持は下がったのである。蓮舫氏に比べてぐうんと支持率を伸ばしたのが石丸氏である。石丸氏と同じように議席をぐうんと伸ばしたのが維新の会である。
 2021年の衆議院選で立憲は12議席減らしたが維新の会は11議席から30議席増やして4倍の41議席になった。維新の会が保守政党であったから4倍も議席を増やしたのである。維新と石森氏は保守だから多くの支持を確保したのである。反対に立憲と蓮舫氏は左翼だから多くの支持を失ったのである。


立憲は保守と左翼が合流している政党であり、今は左翼が主導権を握っている。左翼が主導権を握っている限り2021年の衆議院選と都知事選が示しているように立憲の支持率は下がっていくだけである。


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