国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
米兵米兵はまるで戦前の「鬼畜米英」のようである
米兵米兵はまるで戦前の「鬼畜米英」のようである
私は米兵をほとんど毎日見ている。米兵と書いているから軍服をつけているイメージになるだろうが、軍服をつけている米兵を見たことはほとんどない。米兵の中でも戦闘員は一部である。以前、隣に米兵の家族が住んでいた。妻は沖縄の女性だった。米兵は戦闘員ではなく整備士であった。いわゆる普通の人だった。戦闘員であっても仕事が終わって、家に帰れば私服を着る。だから、軍服をつけた米兵を見たことはない。私服の米兵は毎日見る。
近くにマックスバリュウーがある。マックスで買い物する時に必ず米兵を見る。夫婦やなどの家族の米兵が多い。近くにマンションがあり、マンションに住んでいる米兵の家族がマックスに買い物に来るからだ。マンションだけでなく普通の家に住んでいる米兵もいる。
昨日比謝川の河口を歩いていると、港でカヤックの漕ぎ方を教えているスクールがあった。生徒は全員女性であった。教師は英語を話していた。十数名の生徒は全員アメリカ女性であった。彼女たちは米兵であるか米兵の娘たちであるだろう。にぎやかに楽しく授業を受けていた。
私はずっと米兵の姿を直接見てきた。私が感じていることは彼らが普通の人たちであることだ。
米兵が16歳の少女を性暴行したとして少女暴行事件を弾劾する大会が行われている。テレビニュースで大会の演説を聞きながら脳裏に浮かんだのは戦前の「鬼畜米英」だった。
「米人も英人も鬼畜である。鬼畜を退治するために日本は米英と戦争をする」と日本国民を戦争に駆り立てた。少女暴行弾劾大会は県民を米兵排除に借り立てるのが目的であるのが見え見えである。
大会に集まった市民は「米兵の女性暴行を許さない」「県民は怒っている」と気勢を上げて少女暴行事件を弾劾する。大会に集まった市民は米兵は沖縄の少女を暴行する鬼畜であると県民に信じさせようとしているのだ。
「女の子がどれだけ怖い思いをしたかと想像すると、やりきれない」「復帰前から米軍の性暴力は続き、今回もこれだ」『もううんざり』と叫びたくなる」と「繰り返される性暴力に」怒りをあらわにしたという。
玉城デニー知事は、「県民の安全安心な暮らしを守るため、全庁を挙げて取り組む」と述べている。
まるで少女暴行は米兵全員が加害者であるようである。しかし、少女を暴行したのは米兵の中の一人である。他のすべての米兵は加害者ではない。米兵一人だけが加害者である。他の米兵は加害者の米兵を非難しているに違いない。
私が見てきた米兵全員が少女暴行をした米兵を非難するはずである。沖縄に住んでいる米兵の中で少女暴行をする米兵はほとんどいない。ほとんどは普通の人間である。
ところが少女暴行を非難する大会に集まった人々は沖縄のすべての米兵は少女暴行をした米兵と同じであるように主張する。米兵は少女暴行する。だから、米兵は沖縄から排除するべきだというのが彼らの主張である。
アメリカ軍兵士による女性への性暴力事件に抗議した集会の横断幕である。
米兵の少女暴行事件弾劾!の下に辺野古・大浦湾埋め立て阻止!とある。その下には日米安保粉砕と書いてある。
集会は日米安保に反対である反米主義の大会であるのだ。だから、少女暴行をした米兵だけでなく米兵全員を沖縄から排除するのを目的としている大会である。この大会を主導したのは共産党だろう。
私は米兵をほとんど毎日見ている。米兵と書いているから軍服をつけているイメージになるだろうが、軍服をつけている米兵を見たことはほとんどない。米兵の中でも戦闘員は一部である。以前、隣に米兵の家族が住んでいた。妻は沖縄の女性だった。米兵は戦闘員ではなく整備士であった。いわゆる普通の人だった。戦闘員であっても仕事が終わって、家に帰れば私服を着る。だから、軍服をつけた米兵を見たことはない。私服の米兵は毎日見る。
近くにマックスバリュウーがある。マックスで買い物する時に必ず米兵を見る。夫婦やなどの家族の米兵が多い。近くにマンションがあり、マンションに住んでいる米兵の家族がマックスに買い物に来るからだ。マンションだけでなく普通の家に住んでいる米兵もいる。
昨日比謝川の河口を歩いていると、港でカヤックの漕ぎ方を教えているスクールがあった。生徒は全員女性であった。教師は英語を話していた。十数名の生徒は全員アメリカ女性であった。彼女たちは米兵であるか米兵の娘たちであるだろう。にぎやかに楽しく授業を受けていた。
私はずっと米兵の姿を直接見てきた。私が感じていることは彼らが普通の人たちであることだ。
米兵が16歳の少女を性暴行したとして少女暴行事件を弾劾する大会が行われている。テレビニュースで大会の演説を聞きながら脳裏に浮かんだのは戦前の「鬼畜米英」だった。
「米人も英人も鬼畜である。鬼畜を退治するために日本は米英と戦争をする」と日本国民を戦争に駆り立てた。少女暴行弾劾大会は県民を米兵排除に借り立てるのが目的であるのが見え見えである。
大会に集まった市民は「米兵の女性暴行を許さない」「県民は怒っている」と気勢を上げて少女暴行事件を弾劾する。大会に集まった市民は米兵は沖縄の少女を暴行する鬼畜であると県民に信じさせようとしているのだ。
「女の子がどれだけ怖い思いをしたかと想像すると、やりきれない」「復帰前から米軍の性暴力は続き、今回もこれだ」『もううんざり』と叫びたくなる」と「繰り返される性暴力に」怒りをあらわにしたという。
玉城デニー知事は、「県民の安全安心な暮らしを守るため、全庁を挙げて取り組む」と述べている。
まるで少女暴行は米兵全員が加害者であるようである。しかし、少女を暴行したのは米兵の中の一人である。他のすべての米兵は加害者ではない。米兵一人だけが加害者である。他の米兵は加害者の米兵を非難しているに違いない。
私が見てきた米兵全員が少女暴行をした米兵を非難するはずである。沖縄に住んでいる米兵の中で少女暴行をする米兵はほとんどいない。ほとんどは普通の人間である。
ところが少女暴行を非難する大会に集まった人々は沖縄のすべての米兵は少女暴行をした米兵と同じであるように主張する。米兵は少女暴行する。だから、米兵は沖縄から排除するべきだというのが彼らの主張である。
アメリカ軍兵士による女性への性暴力事件に抗議した集会の横断幕である。
米兵の少女暴行事件弾劾!の下に辺野古・大浦湾埋め立て阻止!とある。その下には日米安保粉砕と書いてある。
集会は日米安保に反対である反米主義の大会であるのだ。だから、少女暴行をした米兵だけでなく米兵全員を沖縄から排除するのを目的としている大会である。この大会を主導したのは共産党だろう。
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