立憲民主は絶対に共産党と連立しないことをラサール石井は知らない

立憲民主は絶対に共産党と連立しないことをラサール石井は知らない

枝野代表が「共産党との連立政権は考えられない」と明言したことをラサール石井が批判した。
ラサール石井は共産党との「根本的な違いには目をつぶっていいんです。そんなの後から考えりゃいい。ゴジラが上陸してると思ったらできるでしょう」とコロナ感染拡大を日本の非常事態であるとゴジラに例えた。日本の非常事態に政党の根本的な違いには目をつぶって連立政権を作り、自民党に代わる政権になれと訴えたのである。
ラサール石井は野党共闘して自民党を倒し、対コロナ特化内閣を作るために共産党と共闘しろと言っているが枝野代表は選挙協力はしても共産党との連立政権はつくらない。石井は今は非常時だから国民を救うことだけ考えて共産党と共闘しろというが、共産党の目的は自民党を政権の座から降ろした上で解党することである。
共産党は国会で多数派になり議会制民主主義国家の日本で政治をやるつもりはない。多数派になれば資本主義社会である日本を解体し社会主義国家にするのだ。共産党単独では実現できないことを痛感している共産党は立憲民主党などの野党と連立政権をつくって社会主義国家の実現を目指している。議会制民主主義を肯定し、与党になって首相を目指しているている枝野代表だから共産党との連立政権をつくることを避けているのである。石井は共産党の本質を知らないから枝野代表に共闘しろというのである。立憲民主が共産党と共闘すればトヨタ労組は立憲民主を支持しないと宣言した。共闘は立憲民主の分裂につながるのだ。石井はそんなことを知らないから共闘しろというのである。共産党のことも知らなければコロナ感染についても知らない石井である。
コロナ感染はゴジラではないし非常事態でもない。9月以降は緊急事態宣言で感染は減る。そして、11月にはワクチン接種が60%以上になり感染者は激減する。医療ひっ迫は解消し、生活は普通に戻る。
感染者が2万人を超えたので非常事態だと騒いでいる石井であるが、共産党、新型コロナに無知だから騒いでいるだけである。
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