短期の入院生活を終えて、自宅で畳の上に無圧マットを敷いた敷布布の上で、いつもの羽毛の枕でぐっすり寝ることが出来ました。 病室でのベッドに少し高めの枕では、慣れないこともあって、ちょくちょく起きてしまっていました。
早めに寝て深夜に起き、布団の上で深呼吸の要領で、大きく息を吸ってから出来るだけ長く吐き、吐く息をイメージで体の中へ吐きます。 この時、吐く息は少しずつ鼻から出ています。
息をイメージで体の中へ吐く時には、実際には宇宙の気が体の中へ入って行きます。 身体中の経絡に流れて行きます。 ただし、これらの気は基本的には体内に溜まることはなく、経絡上にある経穴(鍼とか灸のツボ)から排出します。
この行為を通して、経穴の気の調節機能の改善を図り、自己免疫力を高めます。 また経絡は全身にある神経の腺と絡み合うように流れているため、経絡内の気の通りを良くすることによって、神経の腺を刺激します。
特に微細な神経細胞が詰まっている脳は、一番影響を受けやすのです。 深夜の座禅は、清新な宇宙エネルギーが充満しておりますので、より良い影響を受けます。
最低でも1時間の座禅を行うことによって、上記の事実は自ら感得出来ると思われます。 更に派生的に色々なことが感得出来るはずです。 楽しみながら実践して下さい。