加計学園の獣医学部新設に関わる問題で、ヤンキー先生こと義家弘介文部副大臣が政権側の立場から、最近テレビ報道で顔を出すようになりました。
義家さんは長野県立高校生の頃に、家族への暴力や喫煙、担任教師への暴力等で、いわゆる不良少年でした。 そこでお父さんは、当時、唯一不登校児や中途退学者を受け入れていた,北星学園余市高等学校へ転校させました。
その後、義家さんは大学へ進学した後に、母校の教師となって、自分と同じような境遇であった生徒たちの指導を、熱意を持ってされたようです。 そんな時に私自身は、義家さんのブログを見て感動し、私もブログで自分の考えを表現し始めたのです。
ある意味で、反骨心のある方と云うのが、義家さんに対する感じ方でした。 然しながら、最近の義家さんの文部副大臣としての発言は、真実を隠蔽しようとする政権側の立場に終始してしまっているように見えます。
文部科学省の官僚に対して、守秘義務をチラつかせて、国民に対しての誠実さではなく、政権側に対しての誠実さを求めているように感じます。 かつての反骨心のあった、人間として魅力的な方であったひとは、何処に行ってしまったのでしょうか。 残念で仕方がありません。
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