ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

長く吐く呼吸を行って冠動脈の詰まりを感じて昨日から入院しましたが教えてくれました。

2017-06-16 04:55:33 | 

昨年、健康診断の心電図検査で、もう少し精密検査が必要として、多摩南部地域病院で検査を受けました。 更に腕の付け根からカテーテルを挿入した造影剤検査も行って、冠動脈がかなり詰まっていると云う診断でした。

然しながら私自身は、詰まっていると云う感覚はなく、血液がサラサラになる薬の服用をするに及んで、憩室炎の関係で下血をするに至り、救急で何度も病院で止血剤の点滴をしてもらう羽目になりました。

坐骨の痛みから1時間の座禅を止めていたのですが、座禅を再開するようになって、長く吐く呼吸を行うと、冠動脈が詰まっていると感じるようになりました。

外科の古川健司先生の定期健診で相談したところ、先ず心臓の方を優先するべきとの言葉で、循環器内科の予約を入れてもらい、昨日の入院となりました。

造影検査を行い詰まりを確認した上で、風船を入れて取りあえず狭くなった部分を広げましょうと云う治療を、受ける予定です。

その後、憩室炎の治療を行った後で、ステントの挿入を行う予定です。 ステンレスのメッシュになっているステントは、将来的に血液のサラサラになる薬の服用が必要です。

血液のサラサラになる薬の長期の服用は、避けたいのです。 駅前の小坂薬局の若い薬剤師の方に、上記の事情を話したところ、最近になって溶けるステントが開発されていることを、教えてくれました。

出来ることなら、数年で血管内に吸収されてしまう溶けるステントの治療を行う病院を、探して治療を受けたいと思っております。