昨年、健康診断の心電図の動きから、精密検査を受けるようにとのことで、多摩南部病院の循環器内科を受診し、左腕の付け根からカテーテルを挿入し、造影剤による映像から、冠動脈の詰まりがあることが指摘されました。
早速、血液がサラサラになる薬の服用を行うことになりました。 又その折にステントの挿入を、早期に行うように先生から勧められました。 残念ながら私は憩室炎の持病があり、下血をするようになってしまったのです。
当時、私自身は冠動脈の詰まりを感じることはなく、血液のサラサラの薬の服用を直ぐに止め、憩室炎の様子を定期的に診ることにして貰いました。
ところが1ヶ月前ぐらいから、深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸を行うと、冠動脈の詰まりを感じるようになりました。 外科の古川健司先生の定期健診があり、その旨を伝えました。
下血しても生命の危機になることはないので、先ず心臓の治療を優先させるべきとのことで、改めて循環器内科の予約を入れてもらい、昨日、受診しました。
カテーテルを挿入し、詰まり具合を確認し、場合によっては、とりあえず外科の手術に耐えられるように、風船を挿入し、外科の手術が終わった時点で、ステントの挿入を行うとのことでした。