ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

寝る時に足の裏で呼吸するから鼓動するに変化してきました

2011-02-13 09:50:06 | 座禅

 上を向いてねる時に、足の裏の呼吸を意識していたのですが、最近ではいつの間にか、呼吸するというよりも、臍下丹田が心臓のように鼓動するように、足の裏が自然と鼓動しているようです。

 毎朝歩き始めて半年が過ぎ、いつも足の裏が活性化しているせいか、日常的に熱くジンジンとしております。 そんなことも影響してか、寝る時も足の裏が、自然と鼓動するのかも知れません。

 胡座を組んで座禅をするときには、下腹にある臍下丹田が動いているのです。 足の裏は特に動きはありません。 私の胡座の組み方は、結跏趺坐ではなく半跏趺坐です。 結跏趺坐であれば、足の裏にもう少し反応があってもよいかもしれないのですが。

 自分では意識しなくても、自然と体が変化していくから、不思議な感じがいたします。
心臓から一番遠くにある足の血管が、糖尿病の方は最初に壊死してくることを考えれば、足の裏の活性化は、とても大切なことではないかと、改めて思うのですが。