朝が早いので事務所から家に帰ると、夕御飯を軽く食べてから、直ぐに布団を敷いておき、すぐにでも寝れる体勢で家族とテレビを見ます。 嵐の番組であれば、いつもより長くなりますが、大抵は直ぐに眠くなり、寝てしまいます。
無圧布団に羽毛の掛け布団で、羽毛の枕で寝ます。 体の中を小周天する気の流れを感じながら、あっという間に寝てしまいます。 お風呂は家族のお風呂に入る順番から、夜中に起きてから半身浴を行うのです。
布団のなかに入ると、ちょっと冷やっとするのですが、すぐに温まってしまいます。 足の裏からは自然と気を吸うことになります。 両足は開き、両手は軽く握って、体から離して寝ます。
歩くようになってからは、腰が痛くなって眼が覚めることもなくなり、深夜にトイレに行きたくなって、目が覚めます。 トイレから出た後は、お風呂に入って半身浴です。 十分汗がびっしょりになったら、お風呂から出ます。
吹き出る汗を拭いた後は、布団の上で座禅を行います。 真っ暗闇の中で、ひたすら座禅です。 もっぱら胎息での座禅です。 体の中を小周天する気の動きを感じながらの座禅です。 初めは脳を硬く刺激し、次第に緩やかに優しく刺激する感覚を楽しみながらの、1時間の座禅です。
そんな感じで毎日のサイクルが回っているんです。 歩きの最後には、朝日に向かって暫しの時間、太陽に恵みを頂いております。