ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

焼酎を日本酒のように熱燗で呑む

2011-02-03 10:29:54 | 文化

 昨日は国立まで足を伸ばして、お客さんと行きつけ駅前のスナックAで、いつものように麦焼酎の「いいちこ」を、ロックで呑んでいました。 するといいちこの営業の方が、一人でこられてボトルを入れていました。 

 聞けば今日は5軒目だということで、水で薄めて呑んでいました。 営業本部は大分にしかなく、時々営業も兼ねて関東方面に、出張でこられているというのです。 日本酒やワインも造っているということも聞きました。

 私はどちらかというと芋焼酎のほうが好きですが、麦であれば壱岐の玄海酒造の焼酎が好きです。 それを氷で割って十分冷えてから呑むのです。 芋も同じように氷だけで呑みます。

 すると隣に座った柳葉敏郎風の方が、九州に7,8年転勤で行った経験から、焼酎を熱燗にして呑むのが、一番美味しいんですよと話しかけてこられました。 それも焼酎6対水4の割合で予めお燗に入れて、温めるというのです。

 私はどんなアルコールでも水で薄めるのは好きではありません。 せめて氷で割って、できるだけそのお酒の持っている良さを、感じながら呑みたいと、いつも思っているのです。 勧められるままに温まった水入りの麦焼酎を呑んだのですが、結構いけるではありませんか。

 九州では、一杯呑みに行こうという話しかけはなく、語りに行こうというのが、お誘いの言葉だということも、聞きました。 深夜まで楽しいひとときでした。