Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ハッキリ言って甘いと思う(17節福岡戦)

2010-06-14 01:17:04 | マッチレポート10’
ほぼ半分の試合を消化して、J2で下から6番目の14位という結果が全て。

「ケガ人が多くて、やりくりが大変だ」みたいなコメントばかりを耳にするけど、ファンボさん、そのコメントを岐阜や水戸のフロントの前でも恥ずかしくもなく言えますか?前代未聞の大借金を抱えていながら善意で延命させてもらっている身分にもかかわらず、一般的に見ればいい戦力を持たせてもらってる。複数年契約とか色々な事情があることは分かる。それでも大卒ルーキーがたくさんスタメンを張らざるを得ない岐阜や水戸からすれば、「ふざけんな!」の思いしかないと思う。ましてや岐阜も水戸もうちより順位が上だ。

こんな状況になってしまったクラブでプレーしようと決断してくれた選手たちには本当に感謝の気持ちしかないんだけども、自分で決断して契約した以上はプロであれ。こんな状態でも大挙してアウェイの地に駆け付けるサポーターに甘えるな。

「涙を流して悔しがる気持ちがあれば、未来はある」なんてハナクソみたいなコメントを監督が先陣きってするな。

あなたたちよりも覚悟を持ってサッカーという職業に向き合ってる人たちはJ2にはたくさんいる。それに比べて、逃げ道作って現状に向き合わない大分はハッキリ言って甘いよ。

危機感という名の背水の陣で中断期間を過ごして下さい。ここで変われなきゃ、大分というクラブに未来はない。
コメント (4)
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