Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

坪井の代表引退とモリゲの初招集

2008-02-09 23:58:06 | トリニータ
坪井が代表引退を表明

坪井が代表からの引退を発表した。岡田監督にも既に伝えてあるそうだ。

この決断を聞いて坪井に少し好感を抱いた。

確かに坪井と言えばほとんどの代表スケジュールに呼ばれながらも試合に
出ているイメージがない。それがストレスになるというのはうなずける。

特に浦和の場合は試合数も多かったわけで大事な時間をやりくりしてまで
代表には行くものの試合に出られないというのは大変なストレスだったろう
と思う。

サッカー選手にとって代表が全てではない。

都合よく使われるくらいならクラブに専念したいという坪井の決断はサポ
にとっても本当に嬉しいもんなんじゃないだろうか。

この件については招集する側も考えさせられるだろうな。特に日本のクラブ
にとってACLが初めて身近なものになった昨今、代表とクラブの距離感は
確実に変化してくるはず。

そんな中モリゲが五輪世代に初招集。

やったぜ、モリゲ!

1年前を思い返すとフクではなくモリゲが招集されたことは信じられない
が、やはり20歳にしてJ1クラブのレギュラーCBを掴み取っていると
いうことは素晴らしいことなんだよね。

ボランチとCB兼用というタイプ的に伊野波がライバルになるかな。

大事な合宿期間を抜けるわけだから色んなこと吸収して帰って来い。

レギュラー奪うくらいの気持ちでな!
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そして僕は途方に暮れる

2008-02-09 00:33:05 | トリニータ
一番つらいのは家長本人。それだけがまぎれもない事実。

出場機会を求めて、そして五輪を最大の目標として大分
にやって来た家長。

この試練は酷だよ。酷すぎるよ。

本当に楽しみにしていた家長のトリニータデビュー。

個人的には大分史上最もワクワクした移籍だった。

いまは脱力感でいっぱいです。3連休を前に出来る限り
の仕事をしてくるつもりでしたが、このニュースを見て
から一切仕事が手につかず、さっさと切り上げてきた。

もちろんトリニータにいる選手は一人じゃない。

それでも家長の存在は今年の最大の楽しみの一つだった。
立ち直るのには相当の時間がかかるだろうな。
(自分のことね。)

今朝新聞で神戸の茂木がアキレス腱断裂(全治6ヶ月)
した記事を見て不幸だなと思ったところだった。まさか
それ以上のインパクトが自らの身に降りかかるとはその時
は夢にも思わなかった。

何とか家長を励ましてやりたい、勇気づけてやりたい。

腐らずにリハビリに励んでほしい。そして完治させて
戻ってきてほしい。

その時は全身全霊で歓迎するよ。

ガンバレ!家長昭博!
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