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大根の畝売り


 葱の畝売りは時々見かけるけれど、大根の畝売りは初めて見たような気がする。売る側の農家としては時期を見定めて収穫し、泥を落とし、洗い箱詰めするなどの手間が省ける。買う側からすれば、農家が手間を省いた分安く購入できるなど双方にメリットがある、都市近郊の農家・農地特有の販売方法である。

 それにしても、葱は本来の収穫時期を過ぎても土に活けておきさえすれば、それ以降多少収穫時期が遅くなっても大きな支障なく食べることができるが、大根は適時を逃せば風味は落ちやがて鬆が入り、人が食するに耐えられなくなる。

 畝の長さにもよるけれど、干して沢庵漬けにでもするのであれば別だが、一軒(一家庭)だけでは食べ切れないだろうから、近所や知り合いと共同で購入、適時に収穫して分け合うのが良さそうである。恩田の森では路傍の無人販売とともに、時折このような野菜の畝売りを見かけることがある。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは1月7日に撮影した写真を7点掲載いたしております。今年最初の森の様子をどうぞご覧ください。

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