父島、1976年(その2)

 今日は、一昨日に父島での空港建設計画の記事を書いたことをきっかけに昨日から唐突にはじまった「父島シリーズ(その2)」です。
注:写真はいずれも1976年に郷秋<Gauche>が撮影したものです。


 二見港を見下ろす山中に作られた港湾防衛のための要塞跡。穿たれた窓から見えるのが二見港。手前の穴は砲座を撤去した時に出来たものと思われる。


 上の写真とは別の施設の内部。鉄筋コンクリート二階建ての建物であったが。急ごしらえであったからなのか二階の床部分のほとんどが崩落していた。

 撮影時点で戦後31年、返還後8年。島内のいたる所に大戦当時の建物が残り自由に出入りができる状況であったが、それから41年。果たしてそれらの建物や施設はいかに。

  「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは1月7日に撮影した写真を7点掲載いたしております。今年最初の森の様子をどうぞご覧ください。

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