CP＋ ニコンブースのご案内

　Subjectに「CP＋ ニコンブースのご案内」と書かれたMailがNikon（ニコン）から届いた。CP＋でついにD900が発表されるか！？と思ってMailを読んでも、書き込まれたリンク先を見ても,残念ながらD900らしき物はそのカケラさえも見つける事で出来なかった。

　「ニコンブースのご案内」では、COOLPIXについては「多彩な2010年新製品全機種を展示」とある。そしてDSLRはと云えば「超高感度対応のD3S・ガイドモード搭載のD3000をはじめ、ラインアップを展示」とある。この文言からは既存の全機種を展示するとしか読み取ることは出来ない。そう見せかけておいて、実はサプライズを用意していたりするんだろうか。どうなんだ、ニコン！

2010年F1は全12チーム24台

　昨日「F1新規参入チームの惨状」を云う小文を掲載したが（書いたのは実は3日の夜）、FIAが発表した2010年のエントリーリストによれば、参戦が認められていたUSF1が削除されたが、それに代わる新たなチームの参戦は認めず、2010年のF1は全12チーム24台で戦われることが確定した。

　つまり、「代打」（代走か）に最も近いとされていたステファンGPの参戦が認められなかったと云う事で、それは同時に中嶋一貴の2010年参戦も露と消えたことを意味するが、それはそうだろ。開幕戦の一週間前に参戦が認められるなど、どう考えても有り得ない。

　ちなみに、カーナンバー1番は昨年のドライバーズチャンピョンを獲得したジェンソン・バトンが移籍したマクラーレン・メルセデスのマシンに付けられる。最後のカーナンバー25はヴァージン・レーシングの新人、ルーカス・ディ・グラッシのマシンに付けられる。

　「ちょっと待て、参戦は24台じゃなかった？どうして25台目があるの？」と気付いたあなたは偉い。そう、カーナンバー13が欠番になり、12番の次が14番となっているのである。主として西ヨーロッパや北米で13が不吉な数字とされていることから13番が飛ばされているのである。日本のホテルなどでは4階を運営会社の事務所として利用し、客室を配置しないことがあるけれど、これと同じだね。


　例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、早咲きの桜。何という種類なのかはわかりません。