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F1 2007年 第2戦 マレーシアGPを振り返る

 振り返るって言ってももう2日も経っていると、今更って感じですね。
 レースの結果はこちらをご覧ください。

 マレーシアGPの結果から見えてきたのは
1. ハミルトンがファステストラップを記録したこと
 このことから、私たちは今シーズンのマクラーレンがフェラーリとまったく同等のポテンシャルを秘めていることを知る事ができる。
2. ライッコネンのファステストタイムがハミルトンのそれよりもコンマ5秒も遅いこと
 このことから、私たちは今期のフェラーリが決して磐石ではないことを知る事ができる。
3. 今回のレースで4位に入ったBMW/ハイドフェルドの健闘は賞賛されるべきであること
 ただし、このことから私たちはフェラーリ、マクラーレンとそれ以外のチームが「各カテゴリ混走状態」であることはシーズン終盤まで代わらないであろうことを私たちは知る事が出来る。
4. ハミルトンの後ろを走行していたマッサがコースアウトしたこと
 追い詰められたハミルトンがではなく、追い詰めたはずのマッサがコースアウトしたことから、私たちはマッサがチャンピョンの「器」ではないことを知る事が出来る。
5. スポット的ではあってもTRUTHが復活したこと
 このことから、私たちは遠からずTRUTHが完全復活し、同時にいかにも子どもじみたアニメーションのオープニングがなくなるであろうことを知る事ができる。大人のためにF1が帰ってくるのだ。ガキどもは見んでよい!

今日の1枚は、田んぼの花、蓮華草。
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