JR東海の本気

 3/19に「中央リニア新幹線は必要か」という記事を書いた。郷秋<Gauche>的結論としては「必要ない」という記事である。

 あれから1ヵ月を少しが経過した今日、ネット上のニュースで「JR東海、2025年をめどに『リニア新幹線』(注)の営業運転を開始すると発表」とのヘッドラインを見つけた。どうやらJR東海は本気らしい。

 2025年と言えば18年後だ。東海道新幹線は第二次世界大戦敗戦の19年後に開通している。例えはよくないかも知れないけれど、先例を考えればあながち夢物語でもないのかも知れない。もっとも、郷秋<Gauche>としては、そんなに速い地上の乗り物を望まないという基本背姿勢に変わりはないけれど。

 それよりも何よりも、「中央リニア新幹線」はそのほとんどを山梨県と長野県を走ることになるのだと思うけれど、それなのに「JR東海」なの?という疑問を抱くのは、へそが横を向いている郷秋<Gauche>だけなのかなぁ・・・。


 今日の1枚は、緑滴るなるせの森の谷戸奥。ここの林床に二輪草と雪の下が群生しているのです。
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