Suica vs PASMO

 先週末、久しぶりに電車に乗った。しばらく前から話題になっているPASMOが3月18日に発売されるという案内があちこちに出ていた。

 PASMOの前身たるパスネットが登場したのが2000年だっただろうか。その時点で既にJRのイオカードが登場していたから、JR用と私鉄用の2枚のカードを持つことになった。郷秋<Gauche>は時々バスに乗ることもあるのでそれ用のバス<共通>カードを入れると乗り物用プリペイドカードが3枚だ。素面の時にはいいが、酔っ払っているとJRの改札機にバスカードを入れるという体たらくで、恥ずかしい思いをしたことも2度や3度ではない。

 JRがSuicaを導入した時に、私鉄やバスも全てこのカード1枚で乗れるようにならないものかと思ったのだが、数年を経てようやく実現するようである。

 PASMOはSuicaの区間で利用でき、SuicaもまたPASMOの区間で利用できると言うことは、JRと私鉄に関しては完全互換だ。ただし、関東地区の主要バスで利用できるのはPASMOだけらしい。つまり、バスに乗らない方はSuica1枚で困ることはないが、時にバスに乗ることもある郷秋<Gauche>としてはPASMOじゃないと困る訳だな。

 3月18日以降、早い時期にSuicaをやめてPASMOに切り替えないといけない。ところで、Suicaってデポジットを500円取られていたような記憶があるけれど、これって、どこで返してもらえるんだろう・・・。

2/20追記:Suicaでも、カードの右下にペンギンのマークのあるものなら、バスでも利用できるそうです。まさつぐさん、情報を頂きありがとうございます。

今日の1枚は、2月6日に掲載したちいさな小さな石の祠の「引き」の絵です。
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