湯河原梅林

 花見、ではなく梅見に行ってきました。花見と言えば、何故か桜の花を見ること。郷秋<Gauche>は梅の花を見に行って来ましたので「梅見」です。平日だと言うのにすごい人出でした。

 出かけた先は湯河原梅林。JR湯河原駅の北方、幕山山麓にあります。同じ神奈川県内でもたとえば「曽我の梅林」は梅の実を取るための畑が多いことからその一帯が梅林と呼ばれるわけですが、湯河原梅林は、おそらくここ20年くらいの間に計画的に作られた観賞用の梅林です。

 Webに掲載されている19日現在の開花状況は七分咲きとのことでしたが、行ってみた感じは五分咲きといったところのように思えました。もっともたくさんの品種が植えてあるため(散策道近くの木には品種名のプレートが付いています)、満開に近いものもあればようやく咲き出した木もあるといった具合。

今日の1枚は、湯河原梅林の東側斜面の図。
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