湯河原逍遙、蛇足の巻

 特にお断りはしなかったけれど、湯河原梅林で撮影した写真の掲載は昨日までの5枚で終了です。随分とシャッターボタンは押したのですが、納得できる写真が少なく、自分の力のなさを思い知った郷秋<Gauche>なのでありました。

 さて、その湯河原梅林からの帰りは、なんと湯河原駅まで(タクシーで1500円程度の距離)歩くという暴挙にでた郷秋<Gauche>でありましたが、さらには湯河原から横浜まで東海道線に乗り、横浜線で長津田に出て田園都市線で青葉台という、とっても遠回りな経路で帰ってきたのでした。何故そんな遠回りをしたのかと言えば、実はグリーン車に乗ってみたかったからなのであります。

 恥ずかしながら、ワタクシメ、これまで一度たりともグリーン車というものに乗ったことがなかったのです。1時間やそこいらの乗車にグリーン車が必要だとは思いもしなかった郷秋<Gauche>をその気にさせたのは19日に書いたSuica vs PASMOにいただいたkampeitaさんからのコメントでした。

 いや、はっきり言って快適でした。が、乗車前にグリーン車乗車(支払い)のデータが記録されたSuicaを頭上のパネルにタッチするとランプが赤からクリーンに変わり、車掌モドキのお嬢さんが検札に来てくれない!というシステムが余りにも残念でしたので、腹いせにお嬢さんが手にしていたバスケットの中のビールを思わず購入してしまった郷秋<Gauche>でありました(勿論美味しく頂きました)。

やたらと人に多い電車の中でカメラをぶら下げているのもなんなので、車中でカメラの埃を掃い、レンズを外してデイパックに押し込むのにも、空いたグリーン車は好都合でした。と言うわけで、Day Tripをリッチに締めくくった郷秋<Gauche>の今日のお話はこれでおしまいです。ではまた明日。

今日の1枚は、グリーン車に乗ったぞ!証拠写真。
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