冷たい雨の日が続いた後にやって来た春本番。その後も気温の高い日が続き今日はなんと27度超えの夏日となった恩田の森です。

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一週間前に大笑いしていた白山谷戸のこんもり山。それからの一週間、気温が高い日が続いたからでしょうね、もうすっかり笑い終わって優しく微笑む森になっておりました。
「山笑う」とは、俳句における春の季語で、春山の木々や草が芽吹き花が咲き、明るく華やかな様子を擬人化して、まるで山が笑っているように見えること表す言葉です。ご参考まで。

柿若葉。その足元には紫花菜と菜の花。なんとも穏やかで心癒される春の色です。

八重咲きの山吹(ヤマブキ。バラ科ヤマブキ属。落葉低木)。薄暗がりの中で咲く名前の通り鮮やかな山吹色が目を引きます。

風に揺れてフレーミングもピントも難しかった野村楓(ノムラカエデ。ムクロジ科カエデ属。古名は武蔵野でオオモミジの園芸種)の花と翼の生えた種子。一枚だけそこそこピントの合ったものがありました。


満開の八重桜。見事でした!
※各写真は、概ね歩いて撮っている順に掲載いたしております。
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