ここ数日で、福岡でもサクラ開花が進んで、もう暫くで満開でしょうね。
よしもとお笑いの帰路で、福岡城址のあたりはサクラ祭りをやっています。
サクラを追いかけるのがツツジ。
携帯していたGRで撮影。f=2.8、露出±0、天気は曇り。
GR IIIx はオートモードがないので、とりあえずいろんなモードや設定で撮影して、トライアンドエラーが必要そうです。
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明日から新年度。今日は休診日で、何だかんだと自分を忙しくしてました。
ほぼいつもの時間に休日出勤して、午前は矯正装置技工やカルテチェックなどなど。
この時期忙しいので、必然的に残務は増えます。週明けビハインドにならないための先手というところでしょうか。
休日ランチはスキップして、天神にて公私の買い物。
それから百道のよしもと福岡劇場にて、年度末お笑いです。
午後イチの部で、春休み真っ只中でもあり、場内は満員。
お客さんが多いと、芸人さんもモチベーション上がるんでしょうね。
皆さんいつもよりテンション高めでした。
帰りには福岡芸人の面々がお出迎え。能登半島地震の募金も呼びかけてました。
東京大阪の有名芸人さんも多く出演して、2500円ほどはお得ですよね。
すっかりリピーターです。
できれば福岡で花月劇場があれば嬉しいんですが。
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福岡市と歯科医師会のコラボで、保育園幼稚園児対象のフッ素うがいプロジェクトが、近未来に実施されるそうです。
啓発の一環としてリーフレットが作成され配布予定とのこと。
具体的方策がまだ示されていませんが、対象児が小さいので、園児集団をしっかり管理するのが重要と感じます。
フッ素うがいは虫歯予防に最も効果的方法の一つなので、スムーズに実施されれば何よりです。
九州他県では小学生のフッ素うがい実施率がかなり高く結果も出ていますので、永久歯虫歯予防をターゲットに小学生以上で行われるのが理想的です。
小学生以上では、学校でのスケジュールがタイトなので実施しにくいとも言われますが、他県では実施率が高いわけです。
他県のノウハウを入手して、このプロジェクトの次は小学生以上に広がって行って欲しいものです。
フッ素うがいは、もちろん家庭でもできますが、集団で行うと毎日継続できると言うメリットがあるのは明らかです。
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4月下旬から福岡市美術館でKYNE展が開催予定で、楽しみにしています。
図録やグッズも購入したいと思っていますが、一足早く、KYNEイラストのトートバッグがやって来ました。
実際使うのは勿体無いので、何か工夫して飾るようにしたいですね。
以前、写真家ソウル・ライターのTシャツがユニクロにあって、着用せずに飾っていました。
今日も春休みモードで、次から次へと矯正患者さんにブラケットを付けたり、検査後の患者さんの術前模型調整、そして残務で矯正装置作製などでした。
本日ウヰスキーは基本無難でコスト面でもバランス良い、ジョニ赤。
そして英語リスニングは、コメディのFuller house。
NY時代は、Friends やFull house がお気に入り番組でしたので、キャストが皆、次世代になって懐かしい。
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休診日で、新幹線で日帰り鹿児島帰省です。
父、母、弟に会いました。
午前10時前、鹿児島中央駅の定位置から桜島を臨む。
曇り〜雨の天気だったので全く見えないと思っていましたが、意外とOK。
一応鹿児島市ですが、実家は鹿児島ローカル線沿いです。
この辺りは高校が多いので、平日は学生さんの乗り降りが多いですね。
駅から降りた道路沿いに、結構サクラが咲いていました。
現在は違いますが、小学生の頃はこのすぐ近くの借家に住んでました。
合間時間に、例年初詣に行っていた、伊集院の徳重神社に久しぶりに参詣しました。
島津義弘公が祀られている禅寺です。
境内のサクラ。
帰りの新幹線の前は、お決まりのザボンラーメン。
マイ・ラーメン・ランキングでは、中華そばのとら食堂と並んで同率#3です。
今日は餃子、ご飯付きのセットで。
オーダーした後に気づいたのが、せご丼セット。
このセット、ラーメンは小ですが炙りチャーシュー丼が魅力的です。
鹿児島なので、黒豚チャーシューではないでしょうか。
次回のオーダーということになりそう。
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上の前歯の歯並びデコボコが目立つ患者さんです。
かつて上の前歯真ん中付近に過剰歯があって、抜歯はしましたが、中切歯間がハの字に傾斜したままです。
その影響で側切歯も内側から出てきて、さらに犬歯もズレて出てくることがX線診査で分かっていました。
そのため犬歯が出てきて暫くしたら、矯正治療開始と予定していました。
犬歯が出てくるのが遅めで、現時点ではほぼ永久歯列になりました。
実際は上の写真のように、噛み合わせの浅い反対咬合系です。
過剰歯の影響もありますが、上の歯並びが小さめなので、デコボコになるのは必然ともいえます。
思春期成長期に入りましたが、まずは上の歯並びと噛み合わせを改善します。
歯並びは改善しますが、噛み合わせは浅い状態になると思います。
第1期治療後、数年間下顎成長と噛み合わせを経過観察し、第2期治療が必要か? というところです。
次は同じ反対咬合系でも、下顎が機能的にズレている例です。
向かって左の側切歯と犬歯が逆に噛んでいるため、誘導されて下顎が向かって右側にズレています。
上下真ん中が不一致ですね。この患者さんもズレた犬歯が出るのが遅れたため、永久歯列になったばかりです。
下顎のズレで、こちら側は奥歯の噛み合わせの反対咬合系ズレが目立ちます。
前歯の噛み合わせは逆ではありませんが、上の前歯が前方傾斜して補っている噛み合わせです。
この患者さんも、まずは上の歯並びのみ治療で、歯並びと、特に左右非対称の噛み合わせを改善します。
成長期がやって来ると、ずれが骨格的になって下顎が非対称になるので、将来的2期治療の難易度が増します。
この患者さんも、上のみの治療後は数年間の経過観察となります。
2例とも成長期の入り口の年齢になってしまいましたので、ギリギリの第1期治療スタートではあります。
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小学校前半の反対咬合の患者さんで、第1期治療をスタートします。
噛み合わせが浅かったり、奥歯の噛み合わせが下顎前方にズレているなど、骨格性の反対咬合の要素が大きい例です。
前部部分に早期接触もあるので、とりあえず第1期治療で、前歯の噛み合わせを改善します。
思春期の下顎成長があるので、いずれ第2期治療はあると予測するのが平均的です。
まだ乳歯永久歯の数が半々の年齢なので、第2期治療前に永久歯との生え変わりを観察する必要があります。
反対咬合系の患者さんでは上の歯並びが小さめということもあって、永久歯列での八重歯の人は、その典型です。
正面からの写真で上の側切歯が斜めに出てきていますが、パノラマX線では永久犬歯の方向が不良ですね。
出てきている側切歯方向に傾斜しているため、このようなことが起こります。
側切歯が捻れていたり内側から出てきて反対に噛んでいる場合、同様な所見が見られることが多々あります。
なので、まずは犬歯が出てくる様子を見て、その後の歯並び評価と治療が望ましいということになります。
一方で、犬歯が良好な位置から出て来れば、側切歯の外側傾斜は改善が期待できます。
因みにこの患者さんは、中切歯のみの移動です。
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曇り〜小雨の天気でしたが、暖かくなりつつあります。
仕事が忙しい分、運動不足になりますので、外出する用事を作ってウォーキング&自転車エクササイズです。
サクラ開花は昨年より遅れていますが、舞鶴公園お堀端で早めに咲く枝にはやっとチラホラ。
水滴が付いたサクラの花びら。
NIKON 1 の単焦点レンズで撮影。
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小学生高学年の患者さんで、かかりつけ歯科からそろそろ矯正治療が必要と言われ、セカンドオピニオンで来院されました。
奥歯部分しか噛み合っていない、開咬の患者さんです。
下方から見ると、すっかり噛み合っておらず前歯では噛めないのは明らかです。
機能的な問題は大きく矯正治療が望ましいのですが、最も難しいカテゴリーです。
前歯の傾斜度や、奥歯の噛み合わせから判断するに、反対咬合系のグループに属します。
舌の位置が前方下方と言う要素と関連していますが、訓練で舌位を改善するのはほぼ不可能です。
原因は分かっていても、実際的原因療法は不可と言う部類でしょうか。
従って、この時期に装置のヘルプを借りて、プレオルソで、できるだけ改善を期待します。
使用期間は1年〜1年半と予定しています。
どこまで改善するかは未知ですが、下顎成長が落ち着いた段階で、第2期治療がシビアにならないことを期待しての第1期治療です。
当院初診で以前の状況は分かりませんが、もっと早く機能面でのアプローチが望ましかったのでは、と考える1例でもあります。
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