受付でスタッフ用に使用していたWindows XP のノートPCですが、開院当初からですので７年ほどになります。さすがにハードディスクや電池が怪しくなって、不要ファイルなどを消去しても動作が遅くなっています。患者さんへの連絡メール、薬や全身疾患などの調べごと、院内のBGMの iTunes、院内パンフレットや処置記録用紙などのプリントアウトなど多用途に活躍していますので、この状態はちょっと気になります。
Windows7で、今日修理から復帰したパソコンがありましたので、今日はデータ転送ツールを使用してデータ移行をしました。データ移行はメッセージどおり進めれば簡単にできますが、メールがOutlook Express から Windows Live メールになって、ちょっと追加の作業は必要です。さらに、プリンタドライバやソフトの新しいインストールなど、全てを移行するのには、やっぱり時間はそれなりにかかりますね。
旧PCはそれなりに使用できると思いますので、ちょっといじって他用途に使用できればと思っています。
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１月もあっという間にほぼ終わり。昨日は一応新年会と称して、当院の食事会をしました。Ｄさんと非常勤のＨさんが体調不良で出席できませんでした。Ｄさんは会場を決めて予約、楽しみにしていたでしょうから残念でした。
患者さんもインフルエンザや嘔吐下痢症でキャンセルも少なくない時期です。院内は空気清浄器などで対応はしていますが、結局個人個人の自己防衛が重要ではないかと思います。
スタッフのＦさん、Ｎさんは今まで一度もインフルエンザにかかったことがないとのことで、お二人の共通項はマラソンやジョギング、ヨガなどを日常行っていることなんですね。
新年会会場は「博多廊」。雰囲気もメニューも良い店で、皆さん充分に食事やお酒を楽しんでくれたものと思います。
お店は平日なのにほぼ満員で忙しそう。この手の店で今どきこれくらい繁盛しているところは珍しい。やはり私たちみたいなリピーターが多いのかな？ 私も今月２回目ですし。
寒ブリのあらだき。この時期旬ですね～。
旬と言えば、この時期だ～と思って、フグ刺しもたのみました。
焼きキャベツにバーニャカウダに近いソースがかかったメニュー。結構いける。
ちなみに、次回の食事会のリクエストを尋ねたら、当院近くの噂の焼肉屋さんになりそう。
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元来コーヒー好きで、寒いこの時期には朝から数杯のコーヒーを飲んで出勤します。ランチタイムには簡易ドリップタイプのコーヒーを沸かして飲んでます。
最近、スタバの１杯だてのパックをいくつかもらいましたので、スタッフと一緒に楽しんでます。
アメリカのカフェや喫茶店の歴史は浅く、スタバと言えばアメリカでは元祖喫茶店といえるものです。コーヒーをゆっくり楽しむなどという文化は日本のほうが古いはずですが、いつの間にかスタバ文化が侵入してきています。
わが息子たちも、時々試験前などに勉強で使っているようですし。
暖かくなるとコーヒーは少し減って、代わりにソーダ系が登場です。夕方からは同じソーダでもビールなわけですが。
今日の時計はスピードマスターなんですが、これはアポロが月に行った折に宇宙飛行士がつけていたタイプだそう。自動巻きなんですが、無重力でも正確な時間を刻むものなんでしょうね。実は私所有のこれは、地球上でもしっかり時間が遅れます。
スピードマスターといえば、ジェームズ・ボンドがしているダイバーズのシーマスターというのがあります。最近の新作、スカイフォールではシーマスターの限定モデルが登場していて、気になるところではあります。ちなみに、ボンド役のダニエル・クレイグは初代のショーン・コネリーに次いでのお気に入りです。
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１年位前のブログで登場した患者さん。その後の経過観察で来院してくれました。
この患者さん、すべて永久歯になっているのですが、上の歯並びのみの治療で済むのではないかと判断して治療開始。スムーズに改善して保定に移行しました。もともと上の真ん中付近の歯肉が肥厚気味で、移動によって歯肉が余ったようになりました。
矯正治療期間中に歯磨きが充分にできず、それによる歯肉炎もありましたので、装置を外してしばらく経過した後、レーザーにて歯肉の整形を行いました。
このような歯肉のたるみは歯並びの後戻りも起こす原因にもなるので、処置は必要ですね。
その後約１年。前歯の裏側に留めた固定装置（リテーナー）はまだ付けています。当然治療後の後戻りはありませんが、治療前には歯の捩れがありましたので、やや長期の固定が必要でしょう。
治療による改善よりも、その後の安定というのが重要で難しい部分です。
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日歯広報という、日本歯科医師会会員向けのタブロイド版新聞があります。最新版をみると、平成２４年度の学校保健統計調査の速報が掲載されています。DMF歯数という、むし歯数＋むし歯治療済の歯数＋抜歯等で喪失した歯数を示す値がよく比較される基準です。世界各国での比較統計では、このDMF歯数の１２歳児の結果がよく使用されます。この最新データが日本では１．１０本。かなり先進国並みにむし歯は減ってきました（日本はむし歯に関しては先進国ではありませんでした）。他の国で同じような変化が起こっている主たる原因は、フッ素入り歯磨きの普及やフッ素塗布の一般化ということが言われていて、多分日本でもそうでしょう。
減って良かったばかりは言えず、１２歳の頃は乳歯が生え変わってまだ新たな永久歯むし歯が出来ていない、一瞬の時期と考えた方が良いでしょう。むし歯があって、かつ集団検診で見つけることが可能なのは第１大臼歯（６歳臼歯）のむし歯くらいでしょう。以降の青少年期には第２大臼歯（１２歳臼歯）のむし歯、全般的に歯の生え際や歯間の虫歯が増えてくる時期になります。ちなみに６歳臼歯のむし歯減少は、出始めで虫歯がなりやすい時期にはまだ保護者磨きも行われていたり、シーラントを受ける割合も増えていることが推測されます。
中学、高校生では、集団検診レベルでむし歯がない者の割合が半分に満たないという統計も同時にあるわけです。
話かわって、今週末は北九州市で九州矯正歯科学会が開催されます。勉強そして情報交換や情報仕入れに、日曜みではありますが参加したいと思います。
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昨日は私の誕生日。今朝のミーティングのおり、スタッフから誕生日お祝いをプレゼントされました。私にとっては間違いのない日本酒。八海山の純米吟醸で、文句なしです。
今日も健康で夜は日本酒を楽しみたいと思います。
そういえば意外と子どもは親の年齢を知らないようで、昨日長男が「何歳になったと～？」とか尋ねていました。歯科衛生士のＤさんのお父さんも私と同年代のはずですが、年齢を知らないと言ってました。
もう一つの長男の質問、「いつまで歯医者すると～？」。 私の答え、「いつまでか分からないけど、そのうち趣味の歯医者かな～」、とか言いながら、すでに半分趣味のような最近の歯医者生活です。マイペースで楽しんでいるという意味で。
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昨日は休日急患診療の担当で、歯科医師会館内にある診療室で勤務しました。通常は歯科医師2名体制で、天神で開業されているＳ先生と一緒でした。
むし歯や歯周病治療後の歯の痛み、詰め物や被せ物が外れた、小児の歯の外傷などの患者さんがみえました。雪がチラつく寒い日でもありましたので、こんな時に歯の不具合があるのは大変ですね。
診療の合間の時間で、一般歯科をされているＳ先生にいろいろ質問などもさせてもらい、歯周病のことや投薬のことなど教えてもらいました。
ちなみに昨日は私は誕生日で、家族皆にお祝いをしてもらいました。
次男は近くにあるビレッジバンガードで楽しいグッズを買ってきてプレゼントしてくれました。
ジェイソンのキーカバー？ かな、グッドチョイス。
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上下永久歯の前歯が出揃った患者さん。前歯の歯並びと出っ張ったような感じが気になるとのこと。横の部分の歯はまだ乳歯です。
真ん中の2本はハの字に傾斜していますが、これは時期的なものもあって自然の改善が期待できます。
斜め横から見るとわかりますが、上の前歯の厚みが大きいので噛みあわせが深いと前歯が傾斜して出っ歯に見えます。
奥歯の前後関係は良好で、顎が前後にずれた出っ歯ではありません。
奥歯の噛みあわせがＯＫでも、歯のサイズが大きすぎて前方に傾斜して出っ張っている場合、今後生え変わる奥歯の部分も大きめの歯が出てきますので、前歯だけの問題ではないだろうと予測されます。もちろん奥歯の噛みあわせがズレた出っ歯の場合、かみ合わせの改善も必要ですし、上の骨格が大きすぎるのか、下顎が後退しているかで方針も異なります。
この患者さんの場合、部分的な矯正治療で改善すると思われますが、すべて永久歯に生え変わった段階で安定した歯並びとかみ合わせが保たれていることが重要です。横の歯が生え変わる時期は噛みあわせが一旦深くなる時期ではありますが、一方でかみ合わせの深さをコントロールできる時期でもあります。
そう考えると、横の歯が生え変わってくる少し前くらいに前歯の部分矯正を行って、その後固定を兼ねながらかみ合わせの深さをコントロールするというのが最も効率的で簡単ではないかと考えます。
もちろん早めの治療開始でもＯＫですが、治療期間が長くなる可能性があります。逆に全部永久歯に生え変わってからでも可能ですが、全体的に装置をつけた治療が必要になるでしょう。
いろいろ書きましたが、ぱっと見に同じような感じでも、それをつくっている要素によって治療計画や望ましい治療時期が違うということです。
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マイ冷蔵庫の日本酒が寂しくなっていましたので、岩田屋に八海山を買いに行こうかな、と思っていたのですが、そう言えば最近小谷酒店に行っていません。
我が家から歩いて数分、夕食の食材を買う前に寄って、定番の手取川を購入。小谷さんのところには町内誰でも知っているジョンという大型犬がいます。小谷さんが犬の散歩をしていると、大名小学校の子どもたちは「ジョンのお父さん」などと呼んでいました。そのジョンが今日亡くなったそう。苦しんでいたので安楽死を選択したとのことでした。２０歳と長寿ではありました。
手取川でジョンに献杯。
酒器は萩焼のアウトレットもの。２月になれば酒蔵は新酒を出して、酒蔵開きをする時期になります。
石川県の吉田酒造に行ってみたいものです。
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