令和4年度の学校等歯科健診は、令和元年度以来、時期的に例年通りのスケジュールに戻りました。
今日は休診日ですが、午前は、学校医を担当している福岡中央特別支援学校の歯科健診でした。
小中高で270名ほどで、最近生徒数が増えているようです。
歯科医師3名と記録介助の当院スタッフ2名のチームで、私は中高生を担当しました。
年度後半に歯科保健指導はありますが、通常の歯科健診はこれでお終いです。
今年も5回ほど出かけました。
学校はヤフオクドームのすぐ近く。
例年になく梅雨が早く明けて、今日も暑くて晴れてます。
健診終了して解散。隣がMARK IS 福岡ももちで、フードコートで昼食と思いましたがあまり空腹ではありません。
今日も自転車往復でしたが、帰宅途中で孤独のグルメではありませんが、「そうだ、腹が減った」状態になりました。
平和台にあるとんこつラーメンの老舗、「しばらく」へ。
長浜に近いロケーションです。
ラーメンと餃子のセットで格安730円也。
味はいわゆる長浜ラーメン系でファーストウェーブでしょう。
スープは塩分多めですが、負けない甘さもあって、これはお気に入り上位ランクです。
親父さんと女将さんが、軽快な面白い会話を応酬する、厨房の中。
ゴルゴ13のマンガ本が充実して、これもシブい。店構えや雰囲気など、孤独のグルメ福岡版。
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顧問税理士で友人のSさん、以前から予定していた彼との食事会がやっと実現しました。
場所は、これも以前から決めていた、イタリアンなかがわ。
なかがわはもともと薬院で当院近くにありましたから、お得なランチに伺ったりしていました。
結構前に移転して、それから初めてのなかがわです。
なかなかビジュアルも可愛い、前菜盛り合わせプレート。
上はメニューの一部ですが、年月を経て、さらに創作イタリアン的に進化したという印象でした。
ワインは料理に合わせて、ペアリングしてもらいました。
数種類味わえて、お得感というか嬉しい。
系列店のクラシコは長男の友人がシェフを任されていて、素晴らしいメニューと味でした。
これは本店危ないかも?と思っていましたが払拭されました。
どちらのお店もレベルが高いのはもちろんですが、個性がクリアでぶつかっていません。
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時々は歯科ネタで、今日は矯正ネタです。
歯並びデコボコの患者さんでは、歯と歯並びの大きさのアンバランスが原因ですが、統計的には歯のサイズが大きい場合が大多数です。
日本人の場合、平均データがありますので、診断時に歯型の計測を行えばクリアになります。
中学生、女子の患者さん。
骨格的に前後的噛み合わせはニュートラルですが、上下とも歯並びが小さいのがデコボコの主たる原因です。
上下左右の第1小臼歯抜歯での矯正治療開始です。
骨格的にOKなので、シンプルで予知性が高い例です。
予定通り、1年半弱で終了。
歯並びは良くなっていますが、上下犬歯間幅のコントールが完璧でないようで、外した直後は若干噛み合わせ不安定です。
今後はできるだけ後戻りを防止するため、同期間くらい保定装置を使用予定で、3ヶ月1回ほどの経過観察になります。
同時に、虫歯歯周病予防のメニューも、むしろ基本ですね。
セルフケアがしっかりできる大人になって欲しいものです。
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自宅のPCはMac ですが、文書やデータの作成とかやりとりはWindowsを多く使っているので、職場PCはWindowsマシーンです。
自宅でも仕事を進めたい時もあって、最近14インチのWindows ノートPCを購入しました。
最近物価高騰でPCも例外ではありませんが、メジャーなメーカではないので格安で購入できました。
データはクラウドで共有するのがスタンダードになって、DVDドライブなどが内蔵されていない分、軽量薄型になってます。
ハードディスクがSSDに置き換わっているのも、コンパクト、節電、発熱減少、処理速度に影響してますね。
職場PCもそうですが、CPUというよりも、メモリ8GBでSSDというスペックが速さの理由かな。
ノートPCも同スペックでWindows11がインストールされています。
今までのWindows OSは、バージョンアップごとに当たり外れが交互でWindows10は当たりでした。
それゆえ、11へのアップグレードは躊躇していました。
ところが、税理士のSさんも最近PCが不調で、リニューアルしてWindows11は快適だと言ってました。
新しいノートPCでも、11が問題ない操作性だと分かり、職場PCもバージョンアップ。
SSDの使用率も、バージョンアップ直後ということもあるのか10より減少してます。
11はスカではないようで、過去のジンクスを破ったかな。
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昨日午前はオフで、毎度の街中チャリエクササイズ。
お昼時に博多駅付近にいたので、博多駅に隣接するKITTE博多の飲食街をチェック。
地下と上の階に飲食街がありました。
わたくし的に評価が高い、博多豚骨ラーメンShin Shinがありましたので、ここでランチ。
やはり同じShin Shinでも、お店によって味は違いますね。
PARCO地下店より、塩分、脂が多い分、甘さが減少しているという印象。
天神本店には行ったことがないので、一応本店の味は抑えておきたいですね。
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福岡市博物館展示の、かつて東中洲にあった大正時代のカフェの再現。
自由に中に入れます。
現在も世の中カフェは多いですが、もし現在営業すればむしろ差別化できて良さそう。
大正ロマンというかモダニズムでしょう。伊達男、伊達女たちが集ったかも。
博物館のロケーション的にお客さんは入りにくいと思うので、アンテナショップ的に中心部で再現してくれないかな。
カフェといえば、特に長男はカフェ好きで、いつかはカフェをやりたいと言ってます。
音楽をやっている次男は、生ジャズが聴けるカフェが良いねと同調しています。
長男は英語圏に住んでいた時はAshと呼ばれ、次男サトシは、ポケモンサトシの英語圏の呼び名はAshだそう。
二人でやるカフェは、Cafe Ash Jazzyが良いんじゃないの、と私からは提案してます。
雑談を、代官山あたりで現実にするのも面白そう。
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7月になると山笠の季節で、今年は久しぶりに通常開催のようですね。
山笠が終わって梅雨も明けて、本格的な夏がやって来るというのが、福岡の例年。
昨日訪れた福岡市博物館では、常設展に加えて企画展で博多祇園山笠関連の展示がされていました。
屏風絵や掛け軸。
軍師官兵衛がテーマの神輿。かつて追い山で走ったのでしょうか。
江戸時代の大きな飾り山の再現模型。
現在では、最終日の追い山では飾り山は走りませんが、かつては邪魔な電線などもなく、担いでいたんですね。
7月になると追い山までの2週間ほど、市内各地に飾り山が登場します。
山笠近し、今年も見物に出かけたい。
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100均で面白いものを見つけて、つい買ってしまいました。
長年小児歯科をやっていて、いろんな小児患者さんとの付き合いが日常なので、オジサンでも子ども心がキープされる部分があるように思います。
ウルトラマン、ダダ、ブースカのフィギュアというかスタンド。
初期ウルトラマンのメインキャスター(?)ですね。当院の待合室に置きたいと思います。
ブースカは、先日銀座のバーで飲んだK先生のこだわりだったかな?
シン・ゴジラの製作陣が、最近シン・ウルトラマンをリリースしましたね。
結構面白くて、リピートで観に行ったという話を聞きます。
ゴジラもウルトラマンも子供にとってシンプルに面白いのですが、大人が観てもメッセージ性があって面白いというのはあります。
K先生のお陰で、今さらですがジンに目覚めました。
今日はジャパニーズジンの翠で、オンザロック。
空梅雨的ですが、まだ6月なので7月にそれらしくなって欲しいですね。
水害は無いレベルでと思いますが、自然はコントロールできないので対応するしかないですね。
人間がコントロール可能な政治とか紛争は、バトルに無駄なパワーとか費用を使っている場合でないのは、一般庶民が一番分かっていますよね。
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またまた雨の降らない梅雨。
アウトドアエクササイズができるので有難いんですが、週明けからさらに暑くなるとか。
晴れても暑さには注意ですね。
午前は福岡市博物館へ自転車往復で。多分往復15kmくらいなので、ちょいと乗りにはいい距離です。
博物館駐輪場。オーバーホールしてもらったTREKバイク、いい調子で走ってます。
今日くらいの天候だと、程よい汗ですね。
特別展はやっていない時期なので、常設展に入りました。
少し前に行った、江戸東京博物館の福岡バージョンと言えます。
江戸時代の福岡博多の街。
手前の大きい湖が現在の大濠公園で、真ん中の島が舞鶴城です。
お堀は現在の大名天神を横切って、中洲、那珂川まで繋がってます。
水が豊かという印象です。
こちらは大正から昭和初期の東中洲の街並みの再現。
右奥に玉屋デパートがあるので、手前が天神方面ですね。
手前左にはモダンなカフェ・ド・ミュゼが。
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最近は、インビザラインとかアライナーなどと呼ばれる、透明プレートタイプのマウスピース矯正が一般化しているようです。
私自身は矯正治療装置のチョイスには入れていません。
随分前にセミナー受講して認定証はもらっていますが、青少年までは一般的装置の方が治療予知性が高いということがあります。
上の写真は、当院患者さんの矯正治療終了後の上の歯並び用リテーナーで、綺麗になった歯並びかみ合わせをキープする目的で使用してもらいます。
写真右下のように、歯型を取ってシートをプレスすれば出来上がります。
透明タイプのマウスピース矯正装置は同様の材料です。
治療前の歯型を採るか、スキャナーで3Dデータを採って、それをもとに段階的に歯が動くようなマウスピースを作製します。
作製は専用のラボで行うので、歯科医院サイドは歯型か歯型データを採ればOKです。歯型の場合、毎月来院ごとに新しい歯型を採るのが一般的です。
歯科医院での調整作業がほぼ不要で、特段矯正歯科的技術が必要でないということもあって、一般歯科でマウスピース矯正を行っている医院も増えてますね。
マウスピース矯正希望の特に成人の方、医院選びでは矯正歯科専門医でマウスピース矯正を行っているところをお勧めします。
このような一般歯科でも、例えば非常勤の矯正専門医の診査診断が受けられればOKです。
マウスピース矯正では、ワイヤー矯正と比べて治療ができる範囲が限られているため、そこを理解している歯科医が必要です。
専門医であれば、色んなチョイスの中で、各患者さんが使用が適切な例か診断できます。
矯正歯科学会でも、一般歯科でのトラブルがあるため警鐘を鳴らしています。
専門医でも、あえてマウスピース矯正をやっていないところもあります。装置の治療能力が限定的なためでしょう。
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