福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

久し振り

2008-09-29 | できごと

週末は九州大学歯学部同窓会関係の支部長連絡会&懇親会、評議員会、定例総会などがあり、久しぶりに歯学部&九大病院を訪れました。歯学部同窓会も卒業生が2000名を超す大所帯になりました。私も一応副会長なる役割をさせてもらっているのですが、ここのところ若干欠席気味でしたので反省です。
地域ごとの卒業生の集まりである支部というのがあるのですが、今回京都支部というのが20名程のメンバーで発足しました。

各卒業期の代表、各支部の代表が全国から集まりました。

懇親会や会議の合間に、大学勤務や各支部の先生方と情報交換もできて有意義でした。
会議の中休みに病院キャンパス内を散歩してみると、九大病院の新外来棟がほぼ完成しているようです。ここが稼働しだすと、実質新病院へのリニューアルが終了ということになるはずです。歯科外来も医科外来と統合して大変なようですが、歯科のアイデンティティーを明確に、そして地域の中核として開業歯科から頼られるような歯科部門を維持してほしいという希望です。



歯学部研究棟のエントランスから海側を見ると、外来棟が完成間近。




彼岸花の季節。




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歯ぎしりへの対応

2008-09-26 | 口の中の問題
患者さん(および保護者のかた)の来院理由で多いのは虫歯治療&予防、歯並び噛み合わせなのですが、割とよくある相談で根本的にすっきり解決してあげることができないのに、歯ぎしり、口内炎、口臭などがあります。
何ですっきりでないかというと、原因が特定できないことが多いので、どうしても対症療法になってしまい、根本的に解決してあげられないということです。
小児の口臭は歯周病との関連は小さいので、小児歯科的には歯みがきとか歯のクリーニングで歯垢を除去することに留まってしまいます。
歯ぎしりは程度の差はありますが、かなりの割合で発生していると思います。小児の歯ぎしりで明らかに乳歯が磨り減っているというケースはほとんど見かけませんので通常は経過を観るのみです。
数か月前に、子どもの歯ぎしりが著しくてご両親が眠れず体調を壊しているという相談がありました。お母さんも出産間近で疲れていらっしゃいました。歯ぎしりの原因はさておいて、とりあえず歯ぎしりが緩和するような処置が必要と考えました。
患者さんはまだ4歳でしたが、歯型をとって歯ぎしり防止用のプレートを作製して、就寝時に入れてもらうようにしました。その後連絡はなかったのですが、お母さんの出産後、定期健診に来院してくれました。その時お母さんから聞いた経過は、プレートの効果があってご両親が元気になったのみではなく、患者さん自身も眠りが深くなったようで、ぐっすり眠るようになったそうです。
睡眠時無呼吸症候群で口腔内に装置を入れて、よく眠れるようになったという話は聞きますが、歯ぎしり防止でもそのような効果があれば嬉しいな~と新発見でした。
私自身この分野は若干経験不足ですので、もう少し勉強してみたいと考えています。




HPにも掲載していますが、スポーツ時の外傷予防のマウスガード、顎関節症で噛みあわせを緩和するスプリント、歯ぎしり防止用のプレート、ホームホワイトニングでホワイトニングジェルを入れるプレートなど、ほぼ同様な形態です。
ハードタイプとソフトタイプがありますが、歯ぎしり防止にはハードタイプの方が効果ありと言われています。



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本を借りた

2008-09-25 | できごと

子どもたちの釣りに付き合って見ていても退屈しますし、困った時にはヘルプを求めて来ますので、今さらながらですが、釣りの基本を勉強して一緒に釣ろうかという気持ちになっています。
本屋やネットでチェックして入門書を買ってみようかと思っていましたが、我が家の近くに中央図書館がありますので、何か適当なつり入門書がないかと探しにいったら、ありましたよ~、初心者に良さそうな本が。ついでに写真関係の本も借りました。
図書館は結構久し振りでしたが、最近は本を重ねて置いただけで認識する自働貸出機なるものが整っているんですね。
ちなみに東京都の千代田区図書館はネットで電子図書を貸し出し、ダウンロードして読めるシステムが始まっているそうですね。現在は区民のみの限定サービスだそうですが、本の基本はどこでも読める紙媒体とはいえ、電子図書もオプションであると嬉しくはありませんか。









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休日は大体こんなふう

2008-09-23 | できごと
次男のサッカーの試合の引率です。
いわゆるBグループというやつで3、4年と女子のグループです。小学生ですから、行き帰りの引率や試合会場での水分補給や昼食、荷物の運搬など、子どもたちのお世話に多少なりとも保護者の参加が必要です。
今回結構久し振りで、新しく入ってきた数名の子どもたち、その保護者の方々とも新しくお付き合いが始まるな~と感じました。また今までいた子どもたちもしばらく見ないうちに体も成長して、技術もうまくなっていることを実感しました。
2試合あって1勝1敗でしたがどちらもいい試合でした。彼らが5、6年になる数年先が楽しみかも。
家内が出張で不在でしたが、長男も試合が急に入ったとかで、弁当つくりやチームの荷物の用意&運搬であわただしい朝でした。







試合会場は割と近くの当仁小学校。学校の花壇の花々をついつい撮影。






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乳幼児での歯の外傷

2008-09-18 | 歯のけが
乳歯の外傷は、子どもが歩き始めて暫くの間が頻度が高いといえます。1~2歳で上の前歯をぶつけたというケースが典型です。
乳歯の場合、歯を支える周囲の骨が相対的に軟らかいので、欠けるよりもグラグラになったりめり込んだりしてズレる場合が多いという特徴があります。
まずは外傷を受けた歯が抜けてしまったりしないように、グラグラがある程度大きい場合は隣り合った歯と矯正治療に使うワイヤーなどで固定します。期間的には2週間から1か月位です。グラグラが軽度の場合は1週間位すると自力でおさまってきますので、外傷後の消毒等はしますが、そのまま経過を観ることでOKです。
固定する場合はズレた歯を元の位置に戻してから行うのが通常ですが、めり込んだ場合、時間とともにまた出てきてほぼ元の場所に戻ることが期待されますので(通常数か月かかります)、そのまま経過を観ます。元の場所に戻すということは歯を引っ張り出すことになって、かえってグラグラが増して経過不良を起こすことにもなりかねません。
さて、永久歯への影響はあるのでしょうか? 永久歯前歯は生まれて間もなく乳歯の根の先付近で形成が開始されますので、より低年齢で歯がめりこむような外傷を受けると永久歯の形成や位置に影響が出る可能性があります。永久歯位置のズレの有無はX線で前もって確かめられますが、形成への影響は正直言って出てみないと分かりません。
また、外傷で歯の神経が死んだ状態になった場合、歯の変色が出てきます。神経が死んでしまって歯の根の部分に炎症像が出てきたら根の治療が必要になります。
明らかな炎症像がなければそのまま経過を観ますが、やはり神経が生きていないということは、永久歯との交換時期に不具合を起こすことがあります。乳歯の根が早々と溶けてしまって、早期に脱落することがある一方で、なかなか溶けずに永久歯が出てくる妨げになることもあります。
外傷後固定してしっかりなり、一見問題なく経過している場合でも、永久歯との交換時期には特にチェックが必要ではないかと思います。



0歳児で左上2番目の前歯(X線では一番右側の歯)がめり込んだ患者さん。X線的にはそれほどに見えませんが、実際にはほとんど歯が見えない状態です。そのまま経過を観ているところです。
他の歯を見ても、乳歯前歯はまだ充分根が完成していませんが、早くも永久歯はうっすらと出来始めています。



外傷後根の周りに炎症像がないのでそのまま経過観察をしていた患者さん。
左上永久歯(右側の歯)は自然に生え変わりましたが、右上(真ん中の歯)は根がほとんど溶けない状態で、永久歯が出るのを邪魔しています。数か月経過を見てもほとんど変化がなかったので、残念ながら乳歯を抜歯ということになりました。




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今度は「小さき者へ」、重松 清 著

2008-09-16 | できごと
子ども会育成会のメンバーで読書家のTさんの、荻原 浩につづく推薦は重松 清でした。
名前を聞いたとき、多分家にもあるな~と思って確かめたら、数冊ありました。家内と長男が読んでいます。とりあえず家にあるものから読もうかな~と考えていたら、彼の作風は広いので。まず「小さき者」から読むようにとの指示がありました。
新潮文庫、「小さき者」は短編集で、3番目が表題作で、70ページほどの短編です。彼は家族を描いた作品が多いのではないかと思いますが、この「小さき者へ」は父親としての自分と思春期の長男の間柄とかなりオーバーラップしています。
思春期というのは親から観ればややっこしい時期ですが、自分も振り返ると、時代は違っても同じような思春期だったな~と。親子ですから似たところは多々あるわけで。
ビートルズの音楽がKEYとして登場して来ますが、自分はその時代、ビートルズは聴いたけれども、好きなのはローリング・ストーンズでしたね。彼らの反抗的なスタイルが反抗期にはしっくり来ました。中学生のころは小遣いでアルバムは買えないので、色々迷いつつシングルを買っていましたね。
そういえば、長男は今「アジアン・カンフー・ジェネレーション」にはまっているようで、多分全アルバムを聴いているようです。ネットで検索したら、11月終わりに福岡でのライブがあるようです。下手すると親子でコンサートかも。





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ベイサイドプレイスで釣り

2008-09-15 | できごと
台風の影響か、天気がいまいちですね。朝の雨で次男のサッカーの試合も中止になりましたが、少雨でしたのでベイサイドプレイスのところに釣りに出かけました。
着いたあとは何とか天気が持ってくれてラッキーでした。
私自身は釣りのことはよくわかりませんが、子どもたちの方が色々教わって今興味を持っているようですので、私は単に引率役です。子どもたちの友人の釣りの先輩が色々教えてくれてキスやハゼが釣れていました。
それぞれ宿題や中間試験の勉強があるので早めに切り上げましたが、餌を買いに行った釣り具屋さんに置いてあったマップを見ると、左右にある埠頭のところが良いポイントのようで、次回はそちらでトライしてみようということになりました。









タワーはベイサイドミュージアムとして改装リニューアルしていますが、ベイサイドプレイス自体は賑わいは無くなってますね。空家の広いテナントスペースはいつか再開するんでしょうか?



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鹿児島日帰り

2008-09-12 | できごと

プライベートな用事で、鹿児島に住む弟のところへ日帰り。
九州新幹線のお陰で片道2時間半かかりませんので、楽なものです。全線開通するとさらに1時間短縮されるようです。南国鹿児島も涼しくなってきています。
用事の内容はさて置いて、弟の部屋には趣味の自転車が。




これはイタリア製競輪用で、パーツ交換などで数十万円はかかっているとか。




こっちもパーツのクオリティが高いもの。




鹿児島中央駅のランドマークは屋上の観覧車。高校生の頃帰りによく寄って、パンやコーラなどを買って食べていた店の場所、現在はケンタッキーフライドチキンになってます。




駅ビルから錦江湾側を見渡すと、曇り空に桜島がもやっと見えます。



駅構内の通路のポスターを見ると、やはり篤姫ブームですな~。
案内マップを見ると、あらためて、のんびりと市内散策をしたくなりました。



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乳歯の癒合歯

2008-09-06 | 口の中の問題
癒合歯(ゆごうし)は隣りあったふたつの歯がくっついた状態になっているもので、永久歯ではほとんど見ませんので、乳歯特有のもののようです。
下の前歯に発生する頻度が最も高くなっています。歯の数が無くなる傾向の一表現形と考えられますので、後に生えて来る永久歯の数が揃っているか否かというのは将来的に気になる部分です。
癒合歯の形によっては、くっついている部分が溝のようになっており、その部分からむし歯になりやすいことがあります。そのような場合は、奥歯の溝部分の予防を応用して、シーラントで予防すると安心です。
次に生え変わり時期ですが、癒合歯は根の部分もくっついており大きいため、次に出てくる永久歯が乳歯の根を充分に溶かすことができず、生え変わりにくいとか位置がずれて出てくる場合も想定されます。
そのような場合は乳歯を抜かざるを得ないのですが、抜いて永久歯が出るのを誘導できるのは良いのですが、永久歯数が揃っていた場合、隣に出てくるべき永久歯の出るスペースが無くなってしまう問題も起こりがちです。
このX線写真のように4、5歳くらいになったらチェックして、生え変わりができるだけスムーズにいくように、歯医者さんで経過観察と必要な処置を受けることをお奨めします。



この患者さん(5歳)は乳歯の2番目3番目が癒合歯で、統計的には永久歯2番目の歯(側切歯)が欠如している確立が高いのですが、X線では全て揃っていました。
X線でも分かるように、1番目の歯(中切歯)が生え変わりそうな時期になってこれは問題なく生え変わりそうですが、隣の癒合歯が大きいため2番目の歯(側切歯)はスムーズに交換できないように思われます。



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マザーリーフが育った

2008-09-01 | できごと
葉っぱの縁から葉っぱが育つという不思議な植物、マザーリーフが我が家で育っています。子どもの夏休みの観察日記の題材にしようということで、一枚は室内、もう一枚はベランダの室外に置いて比較しました。
昨日は夏休みの最終日ということで、子ども達は宿題の仕上げに大忙しで私達まで疲れてしまいました。
ビフォー・アフターというか、ここ3週間の水に浮かべたマザーリーフの育ちです。今年の夏はかなり暑かったので、日光を浴びたほうがよく育つか?はたまた煮えてしまっておしまいか? と思っていましたが、外に置いたほうが明るい色の葉っぱがいっぱい育ってますね。本体のマザーも色が明るいのですが、これは周囲の小葉に栄養を吸われてしまったせいか?



最初に2枚一緒を水に浮かべて、スタート。




左側は室外、右側は室内で、3週間後。観察日記は、子どもなりにこの違いを考察していたようです。



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