最近は、高齢で在宅の患者さんに歯科訪問診療を行うニーズは高まっていて、行っている歯科医院も増えつつあります。
私たち障害者歯科の分野では、来院を嫌がるために訪問診療を、というニーズはあるはずですが、障害を持つ患者さんを診察できる歯科医が少ないため、まだまだマイナーです。
当院でも数えるほどしか訪問診療はしていませんが、来院できなくなって訪問診療に切り替えた患者さんがいます。
通常診療の合間に行くことになりますので、お昼前の患者さん予約がない時間帯で、久しぶりにチーフ歯科衛生士のSさんと訪問診療です。
診療を嫌がる場合、身体抑制をせざるを得ない場面もありますが、身体成長して力が強くなると診療も困難になることもあります。
今日は、家族の方の協力も得て、予測よりスムーズに診察でき家族の方も私達もホッとしました。
久々でしたので、日常の問診もさせていただき、それに基づき今後のお口のケアについて説明しましたが、日頃からケアをしっかりされていて、問題もありませんでした。
今日の話題とは全く関係ありませんが、明日は休診日なので気持ちと時間の余裕ありです。
ウォッカのオンザロックを飲んでリラックスタイム。
やはりロシア産が「らしい」気がしますね。ロシアンバリュープラチナ。
音楽はGLEE CASTの曲。GLEEでサンタナ役の彼女は、少し前に事故で亡くなりましたね。
ヒスパニック系でスモーキーな声でした。
GLEEは基本的にカバー曲ですが、彼女の「ヴァレリー」は記憶に残る曲でした。
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コロナ禍で延期になっていた学校や保育所の歯科健診が、９月から１１月の時期に実施されます。
今日は今年度はじめての歯科健診で、まずは地域の中学へ。当院の患者さんもほどほど通学している市立中学です。
今までの歯科健診よりも学校、生徒、歯科医師及びスタッフそれぞれが感染予防レベルを上げて実施ということになります。
学校歯科医会からのガイドラインに従って実施するわけですが、歯科医側は通常の医院での感染予防対策で充分ではあります。
手袋、アルコール消毒、マスク、ゴーグルですね。フェイスシールドやマウスシールドも考えられますが、健診のレベルではあまり感染予防の有意性はないでしょう。
数日前のTVでコロナ禍で、子どもたちの定期健診がのびのびになった上、お家時間が長くなった影響で食生活が乱れ虫歯が増えたようだ、と言う報道がされていました。
さて中学生のお口の中は？
集団健診なので精密なチェックはできませんが、12歳前後に出てくる第二大臼歯の噛み合わせ部分の初期虫歯が多いこと、歯磨き不良で歯石歯肉炎の割合が小学生より増加している、という印象でした。
しっかりチェックできれば、歯の生え際や歯間の初期虫歯は多く見つかるでしょう。
全て永久歯になっていますので、あらためてこの時期の虫歯予防、将来の歯周病予防のための歯肉炎の改善が必要だな〜、と感じた次第です。
もうすぐ９月も終わりますが、コロナ禍で受診を控えて来た患者さん、虫歯が発生した患者さんの来院などで、例年９月よりは患者さんが多かったのではと思います。
只今のBGM、ジャズトランペッター、Christian Scottの比較的初期のアルバムの Anthem。
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日本のデジタル化は、かつてはアメリカに旅行しても日本の方が進んでいると感じましたが、最近外国に行くと出入国手続きからして諸外国の方が進んでいるなと感じることが多々です。
今年初めに行ったNYでもそれは感じましたが、一方で不具合も多かったのが、大陸的なアメリカ。
ここのところのコロナ禍で、日本のデジタル化の遅れが露呈してしまいました。
運転免許証や役所の手続きなど、以前と比べると随分早くなりましたが、デジタル化というのは日進月歩なので、いつの間にか取り残されつつあるのかも。
自分もデジタル化好き（？）の方なので、PC、携帯、楽天やamazon 、Huluのサブスク、クレジットカード、スマホ決済などいち早く試した部類です。
業界的に来年からは保険証のオンライン認証制度がスタートするとのことで、厚労省からお知らせが来ています。
マイナンバーカードを中心に置いた制度なので、国民のマイナンバーカード登録が徹底しないことには機能しないことになります。
運転免許証や銀行口座とのリンクも考えた一元化ですね。
かつては、医院の受付コンピュータ（レセコン）に保険証読み取り機能をオプションで付けて手入力の間違いを無くすとかありました。
わたくし的には結構前から、そのうちまずは保険証が全て個人カード化、そしてICカードになるかなと予測していました。
違う形ではありますが、保険証もデジタル化の方向と言うことです。マイナンバーカードの普及にかかっていますが、どうなりますか？
因みに国勢調査の書類が来ていましたので、今日オンラインで回答しました。
ここのところ持続化給付金や、コロナウイルス対策慰労金の申請で、随分ややこしいオンライン手続きをさせられました。
それに比べるとシンプルであっという間でした。
犬は人間界のことは知らず、アナログな日常で人間を癒してくれます。
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以前から当院の患者さんで矯正治療ご希望でしたが、部活等で忙しい時期が終わったとのことで治療スタートです。
前歯部分の歯並びがデコボコで、矯正治療のご希望があるのもリーズナブルです。
奥歯の噛み合わせは左右とも均等で良好、上下真ん中も一致しています。
ただし、上下とも向かって右側の歯ならびの方がデコボコ度が強いので、上下とも前歯が右側に傾斜して顔の真ん中とは不一致です。
歯並びデコボコの場合、歯並び（顎）の大きさと歯の大きさのアンバランスですが、データ的には歯が大きい人が圧倒的に多いんです。
矯正治療では基本的に顎を広げることはできませんが、奥歯部分が狭く内側に傾斜している場合は歯ならびは拡大できます。
その要素がない場合は、抜歯をしない矯正治療の場合、上下の前歯部分が前方に傾斜して歯並びが改善します。
この患者さんはデコボコだけ見ると、抜歯矯正？ということにもなりますが、上下奥歯とも内側傾斜で狭いという要素があります。
歯並び拡大が期待できるため、抜歯しなくとも前歯の前傾は少なくなるだろうと予測されます。
そういう理由で非抜歯の全体矯正スタートです。
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今日も福岡地方は天気はOKです。
久しぶりに自転車である程度の距離をエクササイズ。
アップルウォッチで脈拍を計るとあっという間に上がるので、運動不足の証拠ですね。
途中、いつもの舞鶴公園の一角に自転車を止めて休憩。
半袖だと涼しく、長袖だとちょっと暑いくらいの気候。
自転車は3台所有していますが、今日はGIOS AMPIO。
多分車重が10kg未満で軽く、無難に乗りやすくコスパの良いお気に入りです。
連休も終わりですが、皮肉なことに通常通り働く方が体調が良いような？
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忙しすぎるのも困りますが、休日はテンションが落ちるのか、だらっと体力も落ちたように感じます。
猛暑とコロナ禍で、外出控えと運動不足もあるように思います。。
季節も良くなりましたので、ちょっと頑張ってエクササイズをしないといけませんね。
今は自室で音楽を聴いています。
Amazon Music でポップカルチャーというプレイリストをリクエストすると、今が旬のヒット曲がかかります。
気に入った曲名やシンガーを尋ねると、アレクサが教えてくれます。
その一人が、AVA MAX。最近多いEDM系の女性シンガーですが、EDM系のリズムでもメロディーが何となく80年代的で面白い。
Kings ＆Queens という最近のヒット曲のキャッチーなイントロがそうですね。
只今は、Christian Scott の初期のコレクションを聴いています。
３月にNYのブルーノートで聴いた折は、アフリカンリズムを取り入れた曲が多く、最近の彼はそういう流れと思います。
でも個人的には2014年頃までのコレクションの方が好みです。
Jazzをやっている次男も言っていましたが、やはりヤバいトランペッター。
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この連休、九州地方は天気は良好なようです。
ここのところ、コロナ禍の中でも患者さん来院は多く、有難いことです。
忙しさで若干疲れも溜まっていて、今日は休日出勤はしましたが短時間で、基本ゆっくりしていました。
半袖では肌寒いくらいの気候になって、長袖の人の方が多くなりました。
毎度の、自宅から見える夕景です。
夕方からは、家内の職場の若手の人たちがやって来て、家飲みで楽しい時間を過ごしました。
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週末です。朝晩は随分秋らしくなって来た今週。
最近はコロナ禍というより、コロナが日常のウィズコロナという感じになって来たような。
ある種落ち着いて来たという印象で、患者さん来院も通常に戻っていると思います。
福岡市では、コロナ禍で乳幼児集団検診が延期された影響で、今年度は保健所での1歳半歯科検診がなくなって、各自歯科医院受診になりました。
ここのところ各家庭に通知が来ているようで、1歳半から2歳前くらいの歯科検診受診が増えています。
もともと1歳半検診では、そろそろ予防で歯科医院受診をしましょうと呼びかけていたこともあって、フッ素塗布なども含めた初めての歯科受診という場面も多いですね。
先日歯科医師会から、コロナウイルス 感染対策のステッカーが送付されて来ました。
半分、今更ながらというところですが、無駄なものではないのでエントランスに掲示しました。
９月から、歯科衛生士専門学校の学生さんが臨床実習に来ています。
必然的に、歯科衛生士としての知識や技術のみでなく、歯科での感染予防対策もしっかり学んでいただくことになります。
週末そして連休。少しリラックスしてジャックダニエルズのオンザロック。
BGMは、NYを感じるビリー・ジョエルをスマートスピーカで。
秋の連休は、種々の規制の緩和で人出が多くなりそうとか。
私自身は移動はしませんが、プライベート＆仕事関連でチャージできる期間にしたいと考えています。
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特に上の前歯の歯並びが気になると言うことで来院された、高校生の患者さん。
確かにそうですね。
下の前歯はそれほどデコボコではありません。また噛み合わせが逆ではありませんが、浅い状況です。
奥歯の噛み合わせをみると、下が前にズレた噛み合わせ。
下顎大きめで、前歯の位置が前方。ベースに反対咬合系の骨格があります。
年齢的にも成長発育、すなわち骨格系も出来上がっています。
上下ともブラケットを付けて並べれば、デコボコを改善するのはできます。
噛み合わせ的には、下の並びに上の並びを調和させることになりますが、骨格的に変えることはできませんので、上の前歯が前傾して歯並びは良くなります。
日本人の出っ歯は、実は反対咬合系の噛み合わせや骨格のベースがあって、上の前歯が前傾して何とか正常に噛み合っているパターン（デンタル・コンペンセーションといいます）が多いようです。
この患者さんの場合も、前方にある下にあわせて上の歯並び噛み合わせを変化させるので、上下とも出っ張った状況が予測されます。
これでは歯並び噛み合わせは良好になっても、口元の調和が不良となります。
口が閉じにくいとか、見た目だけでない別の問題が出てきます。
この患者さんは抜歯矯正を提案しましたが、直後は納得されていませんでしたので、抜歯なしでスタートしました。
上下のデコボコがほぼ改善したところで、やはり出っ歯感が出てきたため、納得されて抜歯矯正に移行したところです。
矯正は審美的な要素も大きいですが、審美的な調和が虫歯歯周病のリスク減少、良好な口の機能とも繋がります。
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家内が、この週末広島に出張で、お土産に日本酒を買って来てくれました。
広島は、メジャーなところでは「酔心」とか美味しい日本酒があるところです。
そう言えば、ワカコ酒の日本酒好きの主人公は、広島出身という設定でしたね。
長期保存の純米吟醸酒だそう。
そろそろ夏の間寝かせた「ひやおろし」が出て来る時期ですが、これはふた夏寝かせたもので、失敗すれば酸味が強くなります。
うまくいけば、特に後味がしっかりした甘味と酸味が調和したコクが出ます。
家内は日本酒好きですので、もちろんチョイスには間違いありませんでした。
冷やして飲んでます。
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