小学校中ほどの患者さんで、上の前歯の出っ張りが強い状況です。
下から見ると前後的に上下前歯が全く嚙み合っていません。
この間に下唇が乗っかった状況で、さらなる悪化が予測されます。
ご覧のように上の歯列形態はV字型で、幅は狭い状況です。
上の歯ならび幅が狭いため、下顎が後方に誘導されて、より噛み合わせが悪化する循環をつくってしまいます。
時期的に、プレオルソ(タイプ1SSソフト)が適切で、上記の複数の問題点にそれぞれ対応できます。
今後の発育もあり、1期治療のみで完結しないかも知れません。
ただし、この時期の介入が有効であることは、間違いありません。
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息子たちが小学生の頃、地域(大名校区)の子ども会育成会の会長を任されていて、種々の行事の主催やサポートを行っていました。その後は、長男のPTA会長も任されましたが、最近はその種の役職から離れていました。
先日、地域メンバーと会食をした折、久しぶりに上位組織の自治協議会を手伝ってほしいとのリクエストがありました。
昨日は夕日で会食をしながら、現役役員の方々に地域の現状をお聞きして、参加の方向で考えることにしました。
住んでいる人口が少ない地域なので、組織のシンプル化や統合化が必要ではないかとも意見が出ました。
黒板メニューのブロッコリーオムレツをオーダーしました。
私の参加でどう変わるものではありませんが、10年以上昔を知っている者として、何らか役立っていきたいと思いました。
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