九州大学小児歯科には、この4月からFS先生が新任教授として就任しました。
FS先生とは旧知の間柄で、福岡で同じ小児歯科医として再会できました。
今後、地域の開業歯科と大学病院という病診連携が発展していくものと期待しているところです。
8月終わり頃にお会いして、現在ある九州大学小児歯科OB会に、現役の九州大学小児歯科医局員がジョイントして、かつてあった同門会を再発足したいという話になりました。
少し久しぶりでしたが、日本酒でも飲みながら話を進めましょうということで、FS先生ご存知の「からつ酒場 赤坂屋」へ現地集合。実はこのお店、私の自宅の近く。
OB会の幹事でも一緒のFT先生も参加して、一緒に今後の話に盛り上がりました。
地域でも全国レベルでも、小児歯科を発展させたいという気持ちは、立場は違いますが一緒。
FT先生は現在、九州大学歯学部同窓会の役員もしていますので、大学、同窓会、小児歯科開業医のコラボレーション、連携が図れたらという発展的話になりました。
ちなみに、私は日本酒好きで詳しい方だと思っていますが、FS先生ははるか上をいく日本酒好き。
赤坂屋はとにかく各地の銘酒が揃っていて、FS先生好みというのも分かる。
海鮮料理を食べながら、充実して楽しい時間でした。
写真はFT先生がオーダーしたマグロのなかおち。この季節海鮮が美味しくなりますので、私もあん肝ポン酢とかオーダーしました。
ちなみに3人とも頭文字がF、つまり「ふ」というのは偶然ですが、何か必然を感じます。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
芸妓さん舞妓さんにも健康保険組合あり。歯科医師国保と同じ位置づけですね。
黒板にはお稽古の時間割が記されていました。日程をみると授業は週休2日かな。
何気に火災報知器もこんな感じ。
朝ドラでもやっている、信楽のたぬき。
祇園裏通りのお菓子屋さん。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
1泊2日の京都旅行でしたが、幹事のT先生が定番ルートを避けてスケジュールしてくれました。
紅葉の時期で連休ですから、メジャーな観光地は混みあいますし、通常の京都旅行とは異なる趣でした。
2日目の午前は街歩きガイドのツアーを企画してくれて、四条通りをはさんで、南北の祇園界隈の裏通りを散策しました。
街歩きスタートの集合地点の辰巳大明神。
このあたりは、結婚式カップルの前撮りが多いところらしい。
日本人が見ても、Very Japanese という光景。
町家の間に狭い路地(ろーじ)があるんですが、行き止まり(どんつき)か抜けれる道か分かりません。
京都、紅葉、これだ!
今一番人気のおみやげは高級チョコレートショップが製造している、茶の菓というラングドシャ。
高級です。祇園のお店もお客さんでいっぱい。
京都の町全般で街並みを損なわないような工夫がされていますね。
コンビニの看板然り。これは祇園の佐川急便。
街歩きも午前で終わって、夕方までは自由行動。
近くの祇園花月で、予約していた弁当付きのチケットでお笑いを楽しみました。
地元ですのでメジャー系が登場しますし、ベタだけど楽しい吉本新喜劇。
辻本茂雄(茂じい)の(多分)アドリブは、何度見てもはまります。
16人の団体旅行でしたが、日頃から会合時に会食をしたり、なかなか和やかな平尾班です。
益々親睦が深まった、この2日間でした。
ちなみに12月は、忘年会で皆さんと再会です。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
先週末は1泊2日の歯科医師会の旅行でしたが、お宿は多分有名な松井本館。夕方まで伏見方面の観光後に移動しました。
お料理、スタッフ、部屋の雰囲気など、どれをとってもほぼ完璧。
お酒も飲みながらの夕食でしたが、ホテルの人に尋ねると近くに町家を改修したバーがあります、とのこと。
有志で出かけました。
私撮影の有志一同。
その後さらに有志で、京都の町にちょいと詳しいN先生の引率で、街巡り。
下手な観光案内よりも詳しい。
クラシックな歯科医院の看板を見つけました。
看板があるくらいですから、昼間は開院しているんでしょうね。
なぜか入り口横には、歯科関係ではない観光案内のパンフあり。
先斗町では狭い路地の両方に雰囲気の良い飲み食いどころが並ぶ。
お腹もお酒もほぼ充分ですが、誘惑され、2泊3日だったらな~と思う。
ちなみに町家といえば、長男たちが立ち上げたクリエーターグループの展示会を、町家スペースで催したことがありました。
町家と言うだけで、雰囲気や空気間がアップするので、ある種有利ですよね。
展示会しかり、バーしかり。
町家の雰囲気に甘えず内容も充実すれば、町屋が生かされる、と感じます。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
京都旅行の1日目は団体行動で伏見方面に行きました。
伏見といえば日本酒ですよね。数が減ったとはいえ、大小数多くの酒蔵が現在でもあって、メジャー系では月桂冠がナンバー1と思います。
月桂冠の歴史ミュージアム的な施設に立ち寄りました。
大手ですので、現在の工場はかなり自動化されていると思いますが、これはかつてのクラシックな設備の展示。
昭和初期のポスター。実は一番右が一番古く昭和一桁。
ただしこの時期ですから、日の目をみなかったとのこと。
キャッチコピーが「絶対防腐剤を含まず」。どのポスターにも書いてあります。
ブラタモリでもよく登場しますが、特に内陸で栄える場所には、必ず水運が整備されています。
現在は観光遊覧船ですが、かつての水運に使用され、大阪との交通で重要だった十石舟に乗りました。
丁度、紅葉の季節ですね。いちょうも真っ黄色に色づいています。
遊覧船の終点は、かつては淀川に繋がっていた運河の水門の場所。
現在は交通はしていないので、水門は閉じたまま。
とにかく雲一つない、快晴の京都1日目。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
福岡市歯科医歯科医の平尾班の旅行は、2年に1回ほど催されていますが、今年はこの連休に1泊2日の京都旅行でした。
歯科医歯科医は地域ごとに班があって、私は平尾班に属していて、25院ほどの規模と思います。旅行には家族も参加OKで、なかなか和やかな班と言われています。
仕事の都合もありますので企画できる日程が限られますが、紅葉のこの時期の京都に行けたのはラッキーでした。
祝日の土曜朝に16名のグループで出発。新幹線でお昼前に京都に到着です。
私自身は、長男が京都の大学だったこともあって時々訪れていましたが、幹事の先生も工夫してくれて、定番コースではありません。
まずは伏見のほうに移動して、キザクラや月桂冠の酒造めぐり。
キザクラカッパカントリーというところで昼食で、もちろん昼食は美味しかったのですが、ベースはお酒屋さんで、地ビールも造っているんですね。
中庭的なスペースでお酒やビールが飲めます。福岡では見ない銘柄で、さらにこの時期ですからひやおろしもありました。
いきなり昼からビール&日本酒という、幸せな時間の始まり。
伏見といえば伏見稲荷ももちろん有名ですが、西郷どんにも登場した寺田屋があったところ。
今の寺田屋は実は再建されたものとのことですが、幕末の薩摩藩士そして坂本龍馬を彷彿とさせる佇まいではあります。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
歯科医院、家庭に関わらずフッ素を上手に利用することは、虫歯予防ではキーになります。
最近では、ドラッグストアなどでもフッ素ジェルと呼ばれる製品が売っていたりしますが、まだ少数です。
歯科医院専売では、日本製フッ素ジェルは15年ほどの歴史があります。
最近フッ素入り歯磨き剤のテイストを増やしました、ということで業者さんからパンフが届きました。
この表紙の左半分は歯磨き剤、右半分はフッ素ジェルで、すべてフッ素含有です。
当院でも、家庭でのケアにはほぼ全員にフッ素ジェルの使用をお勧めしています。
フッ素の濃度が有効性に関連しますが、ブラッシング時に通常量使う場合、400ppm 未満は虫歯予防効果が期待できないというデータがあります。
上記の製品は500ppm~1450ppmの範囲で、年齢が上がるにしたがって濃度も高い製品をお勧めしています。
ブラッシング後、一定時間、一定濃度以上のフッ素をお口の中に残しておくことがポイントです。
ジェルも歯磨き剤もフッ素濃度は同等で、年齢に応じますが、あまり少量では効果は減少します。
どちらかと言えば多めに歯ブラシに出す方が効果はありますので、発泡剤を含まないジェルの方が使いやすく、うがいを控えめ、またはうがいをしないという使い方に慣れやすいと思います。
通常の歯磨き剤でもうがいをせずに吐き出すのみ、またはうがいをしないと言う使い方ができればOKです。
スゥエーデン発の歯磨き法、イエテボリ法はそういう方法で、虫歯予防効果が、通常の歯磨き剤の使用法より効果的と実証されています。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
さすがに朝晩は寒い季節になって来ましたが、今日はすっかり快晴で気持ちいい。
午前は、校医を担当している福岡中央特別支援学校の歯科指導に出かけました。
今回は高等部の4クラスです。歯科衛生士会のメンバーが実務はやってくれますので、私はオブザーバー兼アドバイザーです。
天気もいいし、学校がヤフオクドームの近くであまり遠方ではありませんので、自転車で出かけました。
前回は小学部でしたが、今回の高等部では皆の理解力もあったり、興味を持って楽しく歯科指導を受けてくれました。
ついでというか、通常の歯科健診時期に欠席や他の都合で受けれなかった生徒さんの健診も行いました。
先週は九州大学病院敷地内の保育園健診も終えましたので、今年度はすべて終了です。
帰路で舞鶴城のお堀付近を通るのですが、木々の紅葉、落葉も進んで、秋景色になりました。
上は福岡、下はロンドン。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
SNSは一時期色々登録していましたが、最近は実質やっていない状態。
続いているのは、クラシックですがこのブログくらい。
Facebookは一応登録しているので、皆さんから色々通知は来ます。
時々息子たちのFacebookをチェックしています。便りが無くても近況が分かりますので、親としてはホッとしたりします。
ロンドンの真ん中にRCA(Royal College of Art)はありますので、上の写真はハイドパークかな?
長男はルームメイトのNくんと一緒みたいですね。友人が撮影してくれたのでしょう。
世界中から「アート」をキーワードに、色んな人たちが集っている環境とか。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
次男は東京の音楽系の学校に通っていて、クラシックやジャズの勉強をしています。
少し前、同じ学校の3人でバンドを結成して、年末初ライブの予定とか。
どうもこのバンド多分次男がリーダー格で、一緒に次男の住まいをシェアして作曲や練習に明け暮れているようです。
他の二人は北海道と栃木出身らしく、 先日栃木の保護者の方から贈り物が届きました。家賃も安くなるし、お世話になりますということと思います。
栃木の米焼酎、そして麦焼酎。
我が家は酒飲みということが伝わっているのでしょうか?
バンドメンバーにも保護者の方にもお会いしたことはないんですが、音楽の道に進む、親の立場では進ませるという経緯には、それぞれの家族のストーリーがあるのでしょうね。
通常の、大学を出て就活、就職という道とは異なりますし、我が家は我が家のストーリーがあります。
何だか、いつか東京とかで保護者会を持ちたい気持ちになります。
焼酎をオンザロックで飲みながら想う。
住まいをシェアするということですが、最近では日本でもだんだん普及しているのでしょうか?
長男も横浜やロンドンではルームメイトがいる生活をしています。昔の下宿と言うのは、食事付きではありましたが、シェアハウスに近かったんでしょうね。
只今のBGMはZEDD。一応EDM系ですがコラボの女性シンガーは実力者揃い。
今をときめく、DUA RIPA、BE BE LEXA、ANNE-MARIE、MABEL、RITA ORA など、共通してスキニーな人はいませんね。
ヒスパニック系が多いせいかもしれませんが、歌唱力にはガタイが必要。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam