昨夜、夜中12時過ぎに帰宅してテレビをONにしたら、衛星放送で女子サッカーのドイツ戦とローリングストーンズの特集をやってました。
どちらも観たかったのでチャンネルをかえながらでしたが、ストーンズのビデオには思わず見とれてしまいました。自分がティーンエイジャーの頃はビートルズ派とストーンズ派に分かれたものでしたが、私はビートルズは聞き流す程度、とにかくストーンズに入れ込んでました。最初に買ったシングルレコードもストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」。昨夜のカウントダウンでもナンバーワンはこの曲でした。ロンドンのハイドパークでのフリーコンサートの映像は1969年のもので、これはヒッピーやフラワームーブメントが盛り上がった時期だったと思います。
押入れをチェックして取りあえず出てきたストーンズのレコードの一部。時代的にCDは無しです。
ジャンピング・ジャック・フラッシュのジャケット写真にはブライアン・ジョーンズが。彼は確かこの後くらいに脱退して、そしてすぐに亡くなりましたね。
わたくしのナンバーワンは実はこの曲ではなく、「悪魔を憐れむ歌」という大作。
この時期のロックのパワーたるや、とてつもないものでした。多感な時期に聴いたということもあるでしょうが、それを抜きにしても、未来的に上回るものが出現するとは思えません。
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