ソウル市、梨泰院で惨事が起こりましたね。
昨日のWEB版NYタイムズでも、大きく取り上げられていました。
これはその記事の写真。
ハロウィーンで多くの人出があった中の事故らしい。
ハロウィーンは今日ですが、福岡でも週末はハロウィーンコスチュームの人を多く見かけました。
ドラマの梨泰院クラスでも、ハロウィーンで賑わうシーンがありましたので、渋谷のスクランブル交差点のようなスポットなんでしょうか。
ドラマで一層観光スポットにもなっていて、私自身もそのうち梨泰院を訪れたいと思っていました。
圧死の犠牲者が多いとのことですが、少し前もインドネシアのサッカー場で、同様なパターンで多くの犠牲者が出ていますね。
屋外で満員電車のような状況だと、一部の人の転倒で発生しそうですが、今後の予防策などは真相究明とともに検討されることと思います。
加害者がいる事故ではないので、何ともいたたまれない気持ちになります。
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過ごしやすい季節の真っ只中ですね。
休日で秋晴れ。
昨日は、私が会長を任されている小児歯科スタディグループの役員会でした。
コロナ禍で活動が思うようにできませんでしたが、そろそろ再始動できるかなというところまで来ました。
診療が終わって、午後7時半からスタートでしたが、議事だけでなく色々情報交換していて、気がつけば午後10時。
週末でもあり、今日は若干疲れが出ているようです。
休日ランチは久しぶりに長浜の一心亭でラーメン＆餃子。元祖系長浜ラーメンは価格エコノミーです。
港に近いという地域がら、カッコイイけど若干ガラが悪い系のお客さんが多いように思います。
隣の二人の若者も見た目はそうでしたが、非常に礼儀正しく、カッコ良さが勝っています。
昔よく、一緒に子供づれで行ってたSさんも、そのタイプでしたね。
紅生姜をいっぱい入れて、スープが赤っぽくなっていたのが懐かしい。
只今のBGMはテイラー・スィフト。
Midnights とタイトルされたニューアルバムが出たばかり。
ここ数年、エネルギッシュな活動が好感を持てます。新しい曲が次から次へと溢れ出てくるのかな。
見習いたいものです。
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タイトルのような質問を受けることがあります。
いくつかの研究データでは、フロスが先の方が良いという結果が出ています。
フロスで出てきた歯垢を、歯ブラシで磨いて除去すると理解すれば、分かりやすいですね。
ちなみに、歯垢は歯の表面のバイオフィルム上の細菌増殖でできるもので、一旦除去されると再付着はありません。
歯垢除去という観点ではなく、虫歯予防という観点で言えば、フッ素入り歯磨きを使ってうがい無しか控え目。
そして唾液中に程々のフッ素がある状況でフロスをすれば、一番虫歯リスクの高い歯間にもフッ素が行きわたり易くなります。
ほどほど歯垢残っても、フッ素があれば大丈夫なんです。
視点によって異なりますが、要はどちらが先でもOKなので、歯ブラシとフロスはペアで使用して欲しいというのが私見です。
どちらが先？と考える前に、まずはフロスを毎日の習慣にすることで、虫歯歯周病の予防に役立ちます。
どちらでもＯＫという、もう一つの話題があります。
歯磨きの前に歯ブラシを濡らした方が良いか否か？
虫歯予防でフッ素入り歯磨きをお勧めするので、歯ブラシを濡らすことで歯磨き剤のフッ素濃度が落ちます、とＴＶで説明していた歯科医がいました。
ところが、歯磨き中は唾液もいっぱい出る一方で、濡らした歯ブラシに含まれる水分はわずかです。
結局、どちらでもＯＫと言うことになります。
繰り返しになりますが、虫歯予防を考えた重要なポイントは、フッ素入り歯磨きを一定量以上使用して歯磨き、その後うがいを控えるか、無しにするということですね。
もちろん、フロスも忘れずにルティーンにしましょう。
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今日の夕食は、ルティーンで小料理屋で裏メニューの定食です。
もともとは裏メニューではなく、通常メニューにあったものを今だにお願いして現在に至っています。
バランス良く、ヘルシーなおうちご飯と言えると思います。
今日のお酒は、角ハイボール、ジンオンザロック、そして締めに石川県の日本酒、手取川で。
常連のYさんは金曜にお会いすることが多く、この時期、忘年会やお歳暮の話になりました。
そういう季節になりました。
Yさんは韓国語堪能で、福岡からは近い釜山やソウル旅行の話題も。
だんだん、現実化しそうな感じになって来ました。
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月火水とフルで働いていましたので（通常の社会人だったら普通ですが）、手と口と動かす歯科医業では体がなまってしまいます。
休診日の午前中、西方面に20kmほど自転車エクササイズして、程よくお腹が空いたところで休日ランチ。
カフェKUSUKUSUです。
カフェの庭にある、保存樹のくすのきが名前の由来。
カフェの風景に溶け込んでいる、アート作品。
ハロウィーンはアイルランドのお盆みたいな位置付けらしい。
厨房との仕切りに配置されているドリンク類も、ちょっと絵になる。
今日はパスタランチに温玉乗せで。
微妙にカルボナーラ的かも。
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日本歯科医師会発行のタブロイド版会報からの話題です。
フッ化ナトリウム含有のうがい液使用での、虫歯予防効果は歴史的に実証されていて、最も効果が高い一つです。
海外では水道水に低濃度フッ素を入れている地域も多く、これも同等の高い効果が実証されています。
大分県からのレポートでは、県下のすべての小学校でフッ素洗口が実施されることになったとのこと。
九州では佐賀、熊本、長崎では実施され、高い虫歯予防データが出ています。
学校歯科医会からの、2020年、12歳児のＤＭＦＴ（虫歯、虫歯治療、欠損歯数の合計）の県別比較データです。
12歳と言えばすべて永久歯が出そろったくらいの年齢で、乳歯虫歯は生え変わっていますが、これから先に中高生で永久歯虫歯が増加するという現状はあります。
グラフで、数値的に本数が少ない理由です。
確かに大分県は、全国的に虫歯が多い県なので、今後の減少が期待できますね。
因みに、福岡県は大分県に次いで虫歯が多い地域で、これは残念。
佐賀県は九州では先行してフッ素洗口を普及させましたので、かつてのワースト３くらいから、少ない県の一つになっています。
新潟が少ないのは、随分前に最初にフッ素洗口をスタートした県だからだと思います。
学校では昼食後に毎日１回集団で行うことが多く、自宅で行うよりルティーンになります。
自宅では洗口の習慣化が難しいことも多いので、当院では歯磨き時のフッ素ジェル使用、歯磨き後のうがいをしないか控える、ということをすべての患者さんにお勧めしています。
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周囲のモノを減らすことで、空間的にもですがメンタル的にもスッキリすると言われますね。
手指やボディソープは、純度の高い石鹸が、洗浄能力がありかつ肌に優しいのでベストと思います。
ウイルス除去能力も高く、今の時代だからこそ再評価されています。
お風呂ではシャンプー、リンス、ボディソープなど揃えるのがスタンダードではあります。
因みに最近では、石鹸系で全身シャンプーと言われる製品も登場しています。確か無印良品にもありました。
これは私が長く愛用しているオリーブ石鹸。ピュア石鹸の極みではないでしょうか。
いわゆる全身シャンプー的に使っていて、これのみ。手間も省けますが、男性だからこれのみで良いところもあるでしょう。
通常の石鹸系ボディーソープは若干価格高めですが、オリーブ石鹸は意外とエコノミー価格なのでオススメです。
ボトルやディスペンサーも不要で、エコです。シンプルライフに。
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矯正治療ご希望の高校生の患者さんです。
上下とも前歯部分の歯並びがデコボコで、結構歯垢が残っています。
歯磨き頑張っても、磨き残しが出そうな歯並びです。
過去の研究によると、歯並びデコボコな患者さんでは、歯のサイズが大きい場合が圧倒的であることが分かっています。
歯の大きさ、歯並びや骨格の大きさなど、すべて日本人の平均データがありますので、多民族国家よりシンプルな比較ができます。
この患者さんも、歯のサイズが大きいことが主たる原因です。
また、顎が小さいとか、それに伴う歯並びの小さい場合など、計測すれば客観的に評価できます。
プロとしては、安易に顎が小さいとかを視診のみで述べるのは、控えた方が良いと思います。
上の前歯の出っ歯感がありますが、上の前歯が前傾していてそう見えます。
骨格的出っ歯ではなく、奥歯の噛み合わせはニュートラルです。
この患者さんは、もちろん上下左右の第1小臼歯抜歯の治療計画です。
デコボコが重症だと、抜歯後のスペース閉鎖量が小さいので、意外と早く綺麗になります。
ビフォーアフターで別人レベルで改善されることが予測されます。
治療し映えがあるとも言えますね。
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鹿児島帰省時に、実家へのローカル線乗り継ぎに結構時間がありました。
鹿児島中央駅付近を散策したり、お土産ショップを覗いたりしました。
あたらめて感じたんですが、鹿児島は観光県で、歴史や食、工芸などの文化が豊かということです。
高校生までは鹿児島でしたが、地元に住んでいる時期に感じなくても、外から見てみると再発見します。
先日旅行に行った石川県と共通項を感じたりします。
どちらも、江戸時代から大名文化が栄えたところですね。前田家と島津家。
鹿児島名物の一つは、枕崎のカツオですが、カツオのチャンジャをお土産ショップで見つけました。
いわゆる韓国のチャンジャと比較して、鹿児島らしく甘い味付けで、ご飯にかけて食べたくなリます。
今回はビールのお供です。
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近々矯正治療スタートの患者さん２例を紹介です。
こちらは高校生の患者さん。
歯のサイズが大きく骨格的には歯並びの幅が狭めです。
これらのアンバランスが上下とも前歯が突出して、かつデコボコという形で表れています。
もちろん口元が閉じにくい状況です。
奥歯の噛み合わせが若干反対咬合系ですが、軽度です。
上下左右の第１小臼歯抜歯で１年半～２年で治癒します。通常のブラケット＆ワイヤータイプの装置適応です。
こちらは小学校高学年の患者さん。
デコボコはありませんが、かみ合わせが深く、上の前歯がバラけて前突感があります。
この患者さんも口がポカンと開いた状況です。
かみ合わせ的が深いため、下顎がやや後退させられたかみ合わせになっています。
それぞれの歯並びにデコボコはないので、この時期に就寝時使用のマウスピース（プレオルソ）使用で治癒します。
治癒に１年と、安定させるためにもう半年使用で終わることができ、他の矯正装置は不要と思われます。
噛み合わせが浅くなり、上の前歯が内側移動して歯間スペースも閉じます。
同時に下顎も前方移動して、前後的かみ合わせも改善するでしょう。
ちなみに上の前歯の白いラインは初期虫歯で、お口ポカンで歯垢が残りやすいのが原因ではないかと思われます。
以上のように、治療開始前から、治療期間や終了後の状況が予測できることが矯正治療のベースです。
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