ワカコ酒では、毎回いろんなお酒が登場しますが、馬刺しの紅白盛り(赤身とタテガミ)の時には、やはり熊本県の米焼酎「白岳しろ」が登場。
もちろん芋の臭みはないのですが、オンザロックで飲むとスッキリ、ジャパニーズウォッカという感じ。
今日スーパーマーケットで日用品買い物のついでに、つい購入してしまいました。
只今のスマートスピーカーの音楽はカミラ・カミロのシャッフル。
ルイス・フォンシなど最近はラテンポップが結構流れのようですね。
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梅雨の時期を連想させる、湿度高めの熱い今日。いよいよ入梅かな?
夕方に、ハンドルやスタンドもリニューアルしたTREKの自転車で舞鶴公園へ。いい感じで走ってくれます。
舞鶴城址のお堀は、やはりハスで埋め尽くされていました。この時期のいつもの景色にホッと。
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休診日の今日の午前は小規模保育所の歯科健診。20名未満規模で3歳未満の園児が対象です。
通常の歯科健診では100名程は診ますので記録者のヘルプが必要ですが、園の先生に記録もしていただけるので、今日は一人で出かけました。
先週は校医でもある特別支援学校の歯科健診で、小中高200人規模ですので、3人のボランティアの歯科医師の先生方、そして当院スタッフ2名とともに行いました。
皆、障害者歯科専門の先生方で、当院スタッフも慣れていますので、集まってもらえるということは有り難いことです。
これで新年度の歯科健診シリーズも終わりで、9月以降は障害を持つ子ども達の就学時健診、特別支援学校の歯科指導授業、それぞれ2回ずつが予定されています。
先日購入した、「あたし研究」という本を読んでいます。
著者の小道さんは成人してから自閉スペクトラム症と診断された方。
DSM-5という最新の疾患分類では自閉スペクトラム症(ASD)ですが、この本は10年ほど前が初版で、その頃は副題のように自閉症スペクトラムと呼ばれていたのではないかと思います。
いわゆる発達障害は、神経発達症とか神経発達障害と呼ばれ、ASDもその中に入ります。
著者は多分軽度だったので診断が遅れたのだと思いますが、その分ご自身の世界観が具体的にイラストも交えて説明されており、やはりそうなんだ〜と頷かされました。
障害者歯科は治療の手段としての全身麻酔、全身管理、笑気などもありますが、患者さんのお口の機能を保つための予防ベースの定期健診や指導処置が主たるべきで、患者さんから歯科の原点を教わるとこも多々あります。
患者さんや家族の方々との継続的お付き合いが非常に重要で、お互いにフィフティーフィフティーの気持ちで理解し合うことかと思います。
ASDの方の気持ちが分かりやすいこの本、スタッフとシェアして役立てたいと思います。
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入梅が遅れていて、例年に比べて湿度も低く爽やかなこの頃。
ただし、水事情は気になるところです。
午後6時半頃の自宅周りの景色。まだまだ明るい。
なつ空となつ雲。
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NETFLIX で深夜食堂を観終わったところでしたが、今度は amazon prime でワカコ酒3を発見。嬉しくなりました。
確か昨年今頃、ワカコ酒シーズン1と2を観ていた覚えがあります。
毎回バーチャル居酒屋系で、思わず家飲みでも日本酒を飲みたくなります。
孤独のグルメの井ノ頭さんは下戸で大食いですが、ワカコは主食がビール、日本酒、焼酎系なので食メニューはその日の気分でセレクトされたもの。
基本お酒に合う1品2品ですね。
エンディング曲は変わらず、上野優香の星たちのモーメント。
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TREK のクロスバイクは確か2013年に購入して、一時期はよく利用していました。
1年以上も前ですが、次男が利用していて車と接触して、リアディレーラ部分が破損して走行不可に。
購入時には近所にTREK専門ショップがあって、そこで購入しましたが数年前に閉店しました。TREKは一般にはあまり販売していなくて、部品調達もままなりません。
そのまま廃車はもちろん勿体無いので、数日前に長期ベランダに置きっ放しの自転車を点検してみました。
色々調べてみると、実はリアディレーラーハンガーが破損分解していて、他はあまり問題ないことが分かりました。ところがリアディレーラー とかそのハンガーは、規格性がなくて車種によってまちまちとのこと。
原因は分かったけど自分で修理可能かな?と思っていたところ、破損したハンガーに型番が刻印されていましたので、ネットで調べてみると互換性のあるハンガーがamazonで見つかりました。
自転車はハンドルバー、ペダル、サドルなどの交換はしたことがありますが、変則ギヤ付近はちょっと複雑で交換、調整にちょいと苦労しました。
苦労した分、また自転車メンテ技術が上達しました。
長期間乗っていませんでしたので、ブレーキや変速機のワイヤー等の調整も必要でした。
注油もして全体的に整備して試走したら、復活しました。
あまり軽くはありませんが、街乗りしやすいタイプです。
フレームがしっかりしていますので、劣化した部品等をリニューアルすれば、生まれ変わった感じで乗り続けられそうです。
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専門書も含め、新刊書を買うのが半分趣味で、読み切れない本もあるのが現状です。
数日前に届いた矯正分野のホヤホヤの新刊書。パラパラとめくってみたら、これは今の自分にピンとくる内容と感じ、今日の休診日に読んでいるところです。
著者の氷室先生は大学教授までされたいわゆる大学人ですが、多分研究と臨床をバランスよくされたという印象を持つ内容です。理論に基づいた臨床的な内容。
専門書も多く出ていますので、著書のタイトルにも色々悩ましいところがあるのかな、と思います。
多分一般の人には、タイトルのみでは矯正分野の専門書とは分からないかも。
ちなみにプリアジャステッド・アプライアンスとはブラケットの種類と考えていただければ良いと思います。
私自身も、20世紀に教わったスタンダードエッジワイズ法から、21世紀にはプリアジャステッドに移行し、形状記憶ワイヤの一般化もあって、治療メカニズムも異なってきて現在に至ります。
タイトルにあるモニタリングって何よ? と思いますが、読み進めていくうちに分かるでしょう。
矯正治療というのは、私の場合、長期的な治療計画を立てて、各治療ステップにどれくらいの期間を費やすかを予知した上で開始します。
1ヶ月間隔ほどの来院が多いわけですが、毎回治療開始時からの経過をレビューしつつ、前回の調整の経過がどうなっているかをチェックし、その回の調整方針を考えます。
大まかな流れと期間は治療開始時に設定していますが、治癒状況によっては各回の調整などに軌道修正や次の一手が必要になります。また、治療終了後の安定性をどう図るかというのも、実は治療自体よりも難しく感じるところです。
なかなかマニアックで、歯科全体がそういう分野とは思います。まだ読み始めたばかりですが、そういう場面でのヒントを与えてくれる1冊と直感しました。
臨床のディテールで悩んでいるからこそ、そのレベルで回答が貰えそうです。個人的には久々のヒット作です。
中学の頃からながら勉強なので、今日のBGMはスマートスピーカーでAnn-Marie のシャッフルです。
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6月頃になると、歯と口の健康週間などもあり、マスコミ的にも歯科のトピックが取り上げられるようですね。
NHKのガッテンでは、少し前にフッ素の虫歯予防の話、そして先日は顎関節症の話が取り上げられていました。
番組中でも紹介されていましたが、日本顎関節学会が出している顎関節治療のガイドラインというものがあります。
これはWEB上でも公開されていて、誰でも閲覧、ダウンロードができるようになっています。
最近の顎関節症に対する考え方や、臨床的対処法が説明された学会発の情報です。
小児歯科分野ですと、小学生の頃に疑われる顎関節症予備軍、思春期成長期に現れる、開口障害や顎関節部の雑音などがあります。
成人対象のガイドラインですが、大いに参考になります。学会のクオリティーというか、学会力というものを感じさせてくれます。
小児歯科医としては、できればカバーする年齢範囲で包括的な治療やケアができればと考えます。
治療ガイドラインは各専門学会から出されていますが、小児歯科学会のそれをチェックすると若干概念的で具体性が不充分と感じます。
虫歯治療や予防、根管処置、歯の外傷、歯周病歯肉炎など他学会発のガイドラインはありますが、乳歯や幼若永久歯、そして小児青少年期に特化したガイドラインはありません。
歯並び噛み合わせの早期治療なども含め、他学会とのコラボでも良いので小児歯科学会発を望むところです。
ちなみにAAPD(アメリカ小児歯科学会)は数十年前からReference Manual を毎年発行していて学会員には1冊のジャーナルとして届いていました。
現在はWEBで一般公開されていて、やはり歴史と学会力を感じます。
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中学生の患者さんで、写真で前から見ると分かりにくいですが、横から見ると上の前歯がかなり出っ張っています。
もちろん見た目だけではなく、明らかに口が閉じにくい(閉じられない)とか、前歯で物が普通に噛み切れないという機能的問題もあります。
奥歯の噛み合わせも、歯のサイズの半分ほど上が前方にズレていますので、上の両側第1小臼歯(前から4番目)を抜歯して、全体の歯にブラケットを付けて治す治療計画になります。
もちろん噛み合わせは深く、下の前歯が上の前歯を突き上げたような噛み合わせです。
向かって右上の側切歯が小さめ(矮小歯)なので、将来的にはコンポジットレジンを追加して、形態修正予定です。
噛み合わせはかなり浅くなった状態ですが、治療後の若干の後戻りを考えると、これくらいが安心とも言えます。
治療期間は、当初の予定通り2年弱でした。
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休診日の今日は久しぶりに寿司の富士丸でランチ。そのまま天神に歩きで岩田屋へ。
デパ地下で日本酒を購入です。
いつもの八海山と思っていたのですが、福岡地元の銘柄をいくつか見つけ、筑紫野市の「大賀」もあって迷いましたが、 繁枡を選びました。どちらもいけるんですよね。
八女地元のコメを使った純米吟醸で2000円ちょっとですからリーズナブル。一升瓶をマイ冷蔵庫で居酒屋のごとく冷やして、美味しく飲んでます。
ちなみに、今週も火曜は小学校の歯科健診に歯科衛生士のIさんと出かけました。
同じ福岡市内でも、子供たちのお口の中の状態には若干の違いを感じます。地域的バックグラウンドの違いが反映しているかも知れませんが、一方で世界レベルで考えると、文化や歴史も異なりますし、地域差がもっと大きくて当たり前でしょうね。
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